いつまで田舎にいるの?

日本を代表する大企業でのお先真っ暗な地方転勤に嫌気が差し、外資系企業に転職して東京から出ようとしない社会人4年目のブログ

これからどうなる?2019年のスマートフォンと携帯キャリアについて

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携帯業界というのは面白い業界で、

政府が企業の販売方針や取組に対して規制をかけている業界です。

そのため、携帯キャリアが「これをやりたい!」といって始めたことも、

国が「いやちょっとまってそれやめて」といって口出しをしてきます。

 

また、携帯業界は広義ではITに分類されるので、非常に成長が著しい業界でもあります。

半年や1年経つだけで全く新しい機能を搭載した携帯電話が世の中に出てきますよね。

 

例えば、最近話題なのはGoogleが発売したPixel 3/Pixel 3 XLでしょうか。

めちゃくちゃ暗いところでも凄い明るくきれいな写真が撮れることで話題沸騰中です。

 

その他にも、HUAWEIのP20 Proは背面にカメラが3つついていたりしますが、

それも半年や1年経つと業界内では当たり前のような出来事になります。

 

これが、例えば包丁だったらどうでしょう。

半年や1年で新しいタイプの包丁は出てくるでしょうか?

せいぜいちょっと軽くなっただとか、切れ味が少し良くなったとか程度ですよね。

 

同じようなことが、エアコン、掃除機、家具とかいろいろな分野でもいえると思います。

 

しかし、携帯業界はアップデートが早い。

なので、気が付いたら自分の中の常識が世間一般の常識と乖離していることはまぁまぁあります。

 

そこで今回は、2019年のスマートフォンがどうなっていくか。

また、携帯キャリアがどのように販売方針を転換していくかについて、

インターネットに転がっている情報をもとに、整理していきたいと思います。

あくまでも個人の予測の範囲内なので、外れることもあると思いますし、当たることもあります。これが絶対ではありませんが、参考にはなるのは間違いないでしょう。

 

なので、この記事を読んでもらうだけで、

 

2019年にどういうスマートフォンが登場するのかや、

携帯キャリアがどのように販売方針を変えていくかが誰でも分かるようになります。

 

まずは2019年のスマートフォンについて話していきたいと思います。

 

 

 

2019年のスマートフォンについて

 

キーワードは3つ。

①5G

②フォルダスマホ(二つ折りスマホ)

③ディスプレイ内指紋センサー

 

画面サイズが大きくなったり、ベゼルが狭くなったり、カメラのレンズが増えたり・・・

といったありきたりな変化も当然ありますが、それ以上に大きく変わりそうだなと思うのが、

上記3つです。

 

①5G

5Gは特徴が三つあります。

 

早い!大容量通信が可能!!低遅延!!!

 

通信網が発達するので、単純に通信速度が現在より速くなります。

その他にもメリットはありますが、4G(LTE)より更に早いのが5Gです。

 

例えばドコモでは2020年の実現を公表していますが、

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https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporate/technology/rd/technical_journal/bn/vol23_4/vol23_4_003jp.pdf

2020年に実現されると考えると、その前年くらいには試験的に何かしら5Gが使えるスマートフォンがリリースされるのではないでしょうかね。

 

それとも2020年に消費者向けに5G端末が発売になるのかもしれませんが、

いずれにしても5Gに向けた進展があるのではないでしょうか。

 

5Gでの通信が可能になると、何か良いことがあるの?

と勘のいい人はお気づきかもしれませんが、現時点(2018年11月23日)では、

インターネットをざーっと見た感じではそこまでワクワクするようなサービスは見受けられませんね。

通信速度が上がって、遅延が少なくなって、大容量のデータ送信が可能になるということを考えると、スポーツ中継をリアルタイムで高画質で遅延なく配信するくらいしか思い浮かびません。

ただ、一つ伸びていくのがスポーツ観戦を含む「動画」という市場だとは思います。

 

 

 

②フォルダスマホ(二つ折りスマホ)

Samsungでは既に発表があったり、発売が噂されていたりします。

 

サムスンの二つ折り画面スマホGalaxy F (仮)は約20万円で3月発売?新ジャンル「フォルダブル」は各社が投入 - Engadget 日本版

 

これまでのスマホは画面が大きくなるのがトレンドでした。

 

iPhoneがいい例ですが、画面サイズは年々大きくなっております。

iPhoneユーザーの皆様は言わなくてもお分かりですよね?

かく言う筆者もiPhone5→iPhone6→iPhone7とiPhoneを使用していますが、

6からPlusと呼ばれる大きいサイズも出てきたり、今ではXs maxなんておめーはクリスマスかよというネーミングの大きいスマートフォンもそろっています。

 

そして、iPhone7以降は、画面サイズが小さいiPhoneは出ておりません。

最後に出たのが2016年の3月に登場したiPhone SE。

 

今家に3台あるんですが、小さくて見にくいです。

YモバイルでiPhone SEを3台買って、維持コストは3台で305円/月 

 

しかし、画面を大きくして見やすくといっても、画面を大きくすることにも限界があります。

大きすぎると片手でもてなくなってしまいますので、携帯電話とすら呼べなくなります。

 

そこで、各社は1画面でなく2画面=二つ折りスマホの開発に勤しんでいるわけですね。

 

最近だと両面がディスプレーのスマートフォンも出ていますので、

表も裏もカラー画面、「両面スマホ」Nubia Xが面白い! - Engadget 日本版

 

2019年に入る前にも画面を大きくするために二つ折りにしたり、両面をディスプレーにしたりという傾向は見て取れますね。

 

日常で使うにはデカいんじゃないかな?とも思いますが、

どうなんでしょう。使ってみるまではわかりませんよね。 

 

<p

 

 

③ディスプレイ内指紋センサー

最近OPPOというメーカーがUQモバイル からディスプレイ内指紋センサーを搭載したスマートフォンを発売しました。

 

Sponsored by OPPO : そのコスパは驚異的。本体代金3万円台の「OPPO R17 Neo」はディスプレイ内指紋センサーと広々画面が超快適

 

3万8988円と約4万円で買える製品なのでお値打ちではありますが、

防水・防塵・おサイフケータイに非対応なのはダメですね。

メインの端末としての利用には向いていないでしょう。

 

ただ、4万円以下の低価格帯に投入された意味というのは大きいと思います。

なぜなら、AppleもSamsungもHUAWEIもSONYも、現時点ではディスプレイ内に指紋センサーを内蔵したスマートフォンを日本では発売できていません。

 

それをOPPOという中国のメーカーが低価格帯で実現した意味は大きく、

他社も追随せざるを得ないでしょう。

 

まぁ、周回遅れのAppleさんは恐らく2年後くらいの搭載になるんじゃないかなと思いますが、Face IDだけではロックを解除できないシーンも多々あるので、頑張ってほしい所ですね。

 

2019年にはAndroidのメーカーではディスプレイ内指紋センサーが主流になっていくでしょう。

 

 

④その他

カメラのレンズ数が背面2つ→3つ→4つと段々増えていきます。

最近だとSamsungからGalaxy A9という背面にレンズが4つ搭載されたキモいスマートフォンが登場しました。

 

世界初「4眼スマホ」Galaxy A9がついに発表。標準+広角+望遠+深度で様々な撮影状況に対応 - Engadget 日本版

 

カメラのレンズを増やすことで撮影できる幅が広がるため、

レンズの数が増えることはあっても減ることはないのではないでしょうか。

 

また、上部のノッチもどんどんなくなっていくでしょう。

楽天モバイル から、OPPO Find Xというノッチがないほぼ全画面液晶のスマートフォンが出ていたり、各社ノッチとよばれる上部のカメラやセンサーが搭載されていて液晶を埋め込めない隙間をいかに少なくできるかにご執心です。

未来、はじまる。スマホは、真の全画面の時代へ。 - OPPO 日本

 

他にもブロックチェーンスマホや、ゲーム特化のスマートフォンも出てきます。

 

 

 

 

携帯キャリアの販売方針について

総務省の皆さん、このブログを見ていますか?

携帯キャリアに余計な口出しをするのは辞めてください!!

あなた方が規制を強めてから、携帯キャリアの営業利益が上がってませんか?????????

あなた方は誰の味方なんですか??????????????

 

この件について、的確な見解を示しているのが携帯ジャーナリストの石川温さんです。

ASCII.jp:スマホ「実質0円」禁止は逆効果だったのではないか (1/3)|石川温のPCスマホニュース解説

 

一方、攻める立場のソフトバンクやKDDIはキャッシュバックに前のめりであった。特にKDDIは、当時の田中孝司社長が「割と気持ちいい、適切なキャッシュバック」という名言を残すほど、キャッシュバックでの顧客獲得に注力していた。

 しかしそれも長くは続かず、ソフトバンクは総務省の会議などで「できればやめたい」と本音を漏らすなど、キャッシュバック戦争から逃げ出したい感があった。

 キャリアがキャッシュバックを嫌がるのは、収益に大きな影響を与えるからだ。実際NTTドコモの決算を振り返ると、ここ数年、端末機器販売収支は年間で数百億円規模のマイナスを計上し続けていた。

 しかし8月1日発表の2019年3月期第1四半期決算を見てみると、販売関連収支は40億円のプラスに転じている。

 これまで端末販売は赤字だったはずが、ここ最近は見事に黒字となっているのだ。

 KDDIも、5月に開催した決算説明会で「端末販売手数料が下がったことによる端末販売収支の改善があると考えている」と発言。

 

思い返せよ、総務省!と言いたいのだが、過去に日本のスマホメーカーはいくつあっただろうか。

東芝、NEC、SHARP、富士通、SONY、パナソニック…

 

でも今、純粋に日本の会社としてスマートフォンを消費者向けに発売しているメーカーってSONYしかないんですよね。

 

東芝、NEC、パナソニックは撤退して、

SHARPは鴻海に買収されたので中国の企業に仲間入り。

そして、富士通も海外のファンドに買われてしまっていて。

 

それってメーカーだけの責任なのでしょうか?

余計な規制をかけなければ、まだまだ残っていたメーカーもあるかもしれません。

 

日本という小さいパイのなかですら規制をかけてしまっていては、

海外で戦える力なんてつくわけありません。

 

そして、日本製の神話も既に崩壊していて、

携帯会社のラインナップをみればほとんどが外国企業のものであることが分かります。

 

本当にそれでいいのでしょうか?

総務省さん。

 

新しい携帯電話を売りにくくして、メーカーにお金が行かないようにして、

携帯キャリアが増収増益をする一方で、純粋に新しいスマートフォンがほしいという人々の手には届きにくくなる。だって高いから。

 

あなたはいったい、誰の味方なんですか?国民ですか?通信キャリアですか?

 

石川温さんも仰っていますが、中古端末を流通させたい意図があるなら、なおのこと新規でスマートフォンを購入する行為に規制をかけるべきではないでしょう。

 

1人の人が3年も5年もスマートフォンを使っている世の中では、

いつまでたっても中古の機種なんて使えるようにはなりません。

 

長くなりましたが、ここまでが前置きです。

 

 

 

2019年の4月以降、本当にキャッシュバックがなくなりそう。

今総務省は携帯キャリアと分離プランの話を進めていますが、

その裏ではキャッシュバックもなくなる可能性があることもささやかれています。

 

総務省の研究会が「端末購入補助の完全禁止」に本腰――高額キャッシュバックにしか目線が行かない不毛な議論 - ITmedia Mobile

 

分離プランを導入するだけでなく、研究会としては「端末購入補助の完全禁止」の導入を視野に入れている雰囲気がある。いつまでたっても、高額キャッシュバックを締め出そうという視点でしか議論ができておらず、あまりに不毛だ。

 

色々矛盾しているのですが、実際に端末と通信プランを完全に分離して、通信料金を4割下げたとしたら、間違いなくMVNOが死にます。

 

MVNOのメリットは、端末さえあれば月額ものすごい安さでスマホが使えるというところにあり、新機種がほしければMNOで、新機種がいらなければMVNOでという選び方があってこそ、MVNOが選択されているわけですが、その前提が崩れます。

 

また、更にMNOが国の指示で値下げをしないといけないとなると、

通信速度が遅いというか繋がらないレベルなのに、MVNOの料金はMNOと同程度という非常に望ましくない現象が発生するでしょう。

 

何やってんだよ!意味ねーだろボケ!!

 

そして、画期的な永年1500円/月(税抜き)割引のdocomo withですら、

 

docomoで対象のスマホを買わないとdocomo withの割引が受けられないからダメ!

 

と国から刺される始末です。

うるせーよ。

 

なので分離プランの導入の裏では端末購入補助やキャッシュバックの完全禁止も計画されており、まず間違いなく2019年の4月からは新しい端末を手に入れにくくなることでしょう。

 

なぜ2019年の4月からかというと、docomoがそう言っているからです。

ドコモの値下げで加速するスマホの「分離プラン」 その功罪を整理する (1/3) - ITmedia Mobile

 

docomoがやったらKDDIもやるし、SoftBankもやる。

流石にdocomo withのようなプランは真似できませんでしたが、

 

使った分だけ料金を支払うプランとか、

同じキャリア同士だったら電話し放題のプラン、そもそもどこにかけても電話し放題のプランとか、どのキャリアをみてもやってることはほぼ同じですから、足並みが必然的にそろうのではないかな、と。

 

そうなると業界は冷え込みます。

 

2016年はなんだかんだ一度キャッシュバックの大々的な規制が入ったものの、

次第に隠れてこそこそキャッシュバックを行うようになり、

あの国からの指示は何だったんだ?という状態でした。

 

しかし、今回はキャッシュバック禁止の2回目の大号令です。

どうなるか分からないので、キャッシュバックがあるうちに安くスマホを買ってしまうのが得策です。

 

筆者も今回がラストかなと思って、MNP弾を3発、学割シーズンに向けて用意しています。

 

総務省楽しみにしとけよ!3台契約して2台のiPhone Xs もしくは XRと1台のiPhone 7をお望みどおりに中古端末として流通させてやっから!!

 

キャッシュバック禁止するっていうなら、キャッシュバックがあるうちに買えるだけ買っとくわ。

 

いつ買ったらいいかはこちら↓