いつまで田舎にいるの?

地方に転勤して1年で転職して東京に戻ってきた社会人3年目のブログ

数年前にPairsに手を出してしまっていた時の話をする。

 

 

それは遡ること4年前。

 

週刊金融日記を読み始めたので、当時マッチングアプリと言えばで名を馳せていたPairs

に、登録してみたのだった。

 

Pairsに登録するまで、正直いろいろな葛藤があった。

 

一番は、出会い系アプリに手を出してしまう自分の情けなさ

 

です。

 

「この子と付き合っていたら、この子以上の子とは付き合えない。」

 

そう思って、ぼくは2年付き合った女性と別れる決断をした。

 

そして時は流れて就活が終わり、になった。

 

暇になると、出会いがほしくなった。

出会いがほしくなって、週刊金融日記を読み、ぼくは恋愛工学生としての第一歩を踏み出したのだった。

 

 

にもかかわらず、マッチングアプリかよ。

自分で自分にのことを情けないと、心の底から思った。

 

だけどよく考えると、就職活動もナビサイトによるマッチングだったじゃないか。

たくさんの企業があって、そのなかから気になった企業にエントリーをする。

 

何も街を歩く人事っぽい人を見つけて、

 

「いきなりすみません!雇ってください!!」

 

というわけではない。

 

ものは考えようである。

 

出会いがないことを嘆いていても、出会いは降ってこない。

 

ということで、ぼくはPairsに登録をしてみた。

 

 

うってかわって、Pairsにハマる

それまでの自己嫌悪とはいったいなんだったのだろうか。

何事もなかったかのように、女性をあさりはじめる男の姿がそこにはあった。

 

なんとなく後ろめたいような気持ちがするけれど、彼女はおろか女友達すらいなかったぼくには、選択肢などなかったのである。

 

そして狂ったようにアプリを開いてはメッセージを送り、

メッセージを送ってはLINEへ誘導をする毎日が始まった。

 

 

Pairsは簡単だけど、ハマると現実に戻ってこられない

Pairsさえあれば、日常の出会いにブーストをかけることができた。

極論をいうと、家で寝ながらスマホをポチポチいじっているだけでも異性と知り合うことができたのである。

 

「こ、これがマッチングアプリか…」

 

特に自分が何をしたわけでもなく、何の達成感も得ることがないまま、

マッチする女性の数だけが増えていった…。

 

これを日常に置き換えてみると恐ろしい話である。

 

大学生で家と大学を往復していたとき、大学で知り合った異性に自分からすすんで声をかけられただろうか。

 

答えは否である。

 

同じく、バイトに行っても出会える人間には限りがある。

バイトの人間は、そこまですぐ変わらない。

※ブラックなバイトをのぞく

 

自分が苦労していた「出会い」というものがいとも簡単に手に入ってしまった。

 

コレジャナイ。

 

当時から何か違う感は否めなかった。

 

女性とマッチし、女性とメッセージをし、女性とデートをしても、

 

漂うコレジャナイ感。

 

 

一度しか会うことがなかった、めっちゃ美人な女子大生

 

なんの偶然か、なんの因果か、なにがあったのかは分からなかったが、

一回だけ超美人な女子大生とマッチしたのである。

 

そしたらコレジャナイ感がなくなった。

 

そうだ、デートにさそおう。

 

そしてぼくは、恋愛工学生の聖地と呼ぶに相応しい、T.Y.HARBORへと女性を誘った。

 

www.tysons.jp

 

 

予約がとれなさすぎ問題

T.Y.HARBORに予約をした。

二週間後の土曜日に…予約をし、運河が見える一番良い席で、楽しい時間を過ごそうと思ったら、

 

全然予約が取れない。

 

ちょっとみんな、T.Y.HARBOR来すぎじゃない?

初心者だから、まずはT.Y.HARBORからトライ…させてくれっ!!

 

そしてまた、次の問題が発覚した。

 

 

 

広瀬は、ビールがのめない。

女性を口説く人間にとって致命的な、ビールが苦手という問題。

そう、ぼくはビールを含むアルコール類全般が苦手なのである!

 

特にビールはあの独特の苦さがダメなんです。

 

かろうじて飲めるのは、アサヒスーパードライのみ。

 

それなのに、T.Y.HARBORではビールがオススメだと言う。

 

ぼくは、ペールエールを頼んだ。

 

苦かった。

 

 

手も繋げなかった、あの日から

久しぶりの女性との食事だったからか、

久しぶりに美人な女性と会ったからか、

 

まともにしゃべることも、まともにお酒を飲むことも、

この時はできなかった。

 

 

二回目のデートが成立しなかったとき

ぼくは逃げるようにインターンに打ち込んだ。

 

仕事って楽しい。

努力って楽しい。

 

仕事の努力は、けっしてぼく裏切らない。

 

そう思ってインターンをはじめ、Pairsはやめてしまった。

 

とはいえ、Pairsで知り合った女性は素敵な女性だったし、

きっとまたこの延長線上に素敵な出会いが待っている気もした。

 

そして数ヵ月後、ぼくは銀座の333でナンパをすることになる。

 

完。