いつまで田舎にいるの?

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「QRコード決済は不便!」とドヤ顔で批判するバカに伝えたいことがある

QRコード決済

 

Twitterを見ていると、「QRコード決済が不便!」と、ごくごく当たり前のことに対して不満をぶちまけているアカウントが目に付くようになった。

というのも、2018年12月のPayPay登場を皮切りに、瞬く間に何種類ものQRコード決済サービスがリリースされたからだと考える。

LINE Pay、メルペイ、楽天Pay、Origami Pay、ファミペイ…

 

そして7Payが登場した。
 

7Payはサービス利用開始から3日で5,500万円も不正利用されるという、PayPayの事件から何も学ばなかったどころか、むしろPayPayですら13件程度の被害だったにもかかわらず、なぜか後発の…それもPayPayの登場から半年以上明けてリリースされた7Payの方がセキュリティがガバガバという問題が発生した。

 

ということもあり、今や日本人にとってQRコード決済=不必要なモノ、不便なモノという認識が強くなってきており、一部では「QRコード決済は不便だ」だの、「Felicaより劣っている」だの言われているが、そんなのは百も承知なのである。

 

自動車を持っている人間がわざわざ

自転車に乗って長距離を移動しないように、Felicaに対応したスマートフォンを持っている人間がQRコード決済なんて使う必要はないのである。

 

ではなぜ、QRコード決済を浸透させたいのか?ということを考えなければならない。
QRコード決済は、Apple Payやおサイフケータイより不便だから要らない という議論は、自転車は自動車より遅いから要らない という議論と同じくらい不毛である。

 

自転車も使い方によっては自動車より利便性があり、低コストで済むように、QRコード決済も使い方によってはApple Payやおサイフケータイより低コストで済むのである。

 

この点を無視して「QRコード決済は不便だ!」という人間には謹んで石と罵詈雑言を浴びせたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、日本で発売されているほとんどのスマートフォンはFelicaに対応している

docomoから2019年夏モデルとして9種類のスマートフォンが発表された。
しかし、その中でおサイフケータイに対応していない機種はない! のである。

 

また、auからも2019夏モデルとして7種類のスマートフォンが発売されるが、おサイフケータイに対応していないのはHUAWEIのP30 Lite PREMIUMのみである。

 

ちなみにSoftBankから2019年の夏モデルとして登場しているスマーフォンでおサイフケータイに対応していないのはLG K50のみである。

 

docomo,au,Softbankの3キャリアで20機種近い夏モデルのラインナップがあるが、その内でおサイフケータイに対応していない機種は、たった2機種のみである。

 

 

また、iPhoneに関してもiPhone7以降はApple Payが利用できるため、日本人の9割以上がおサイフケータイやApple Payを利用して、非接触型決済を利用できる状況であると言っても差し支えがない。

 

その状況下で、「QRコード決済が不便だ!」というのは、「当たり前でしょ」としか言いようがない。

 

むしろ、決済スピードという観点でしかQRコード決済と非接触型決済(おサイフケータイ、Apple Pay)を比較していないので、主張としては陳腐と言わざるを得ない。

 

 

日本では大体AndroidとiPhoneのシェアが半々で、かつHUAWEIとLGのキャリアにおけるシェアを加味した場合、おサイフケータイに対応していない機種を買う人は1割にもみたないことは火を見るよりも明らかである。

ちなみに現時点(2019年7月13日現在)では、HUAWEI P30 Lite PREMIUMはKDDIから発売していないため、スマートフォンを携帯キャリアから買う人の99%以上はおサイフケータイもしくはApple Payに対応しているスマートフォンないしはiPhoneを買っているのだ。

 

 

ではこのタイミングで、あえて時代に逆行したQRコード決済を投入し、おサイフケータイやApple Payからの切り替えを狙っていく理由とは一体なんなのだろうか?

 

 

 

 

 

これからはおサイフケータイ、Apple Payが使えないスマホが増えてくる?

総務省と野村総合研究所の北俊一含む有識者()と呼ばれる方々が携帯業界に対していちゃもんをつけるせいで、携帯業界には暗雲が立ち込めている。

 

例えば、2年縛りプランの違約金の上限を1,000円に設定したり、端末購入時の値引きの上限を20,000円までに制限したり、キャッシュバックを代理店が行う場合は総務省に届け出る制度を導入しようとしたりと、がんじがらめに縛られているのが今の携帯業界である。

 

その中でも、「端末と月額料金が分離したプラン」を各携帯キャリアが導入しないといけなくなり、端末代金が著しく高くなってしまった。

 

例えば、筆者の観測範囲だと、2019年の3月にはiPhone XRのMNPに18万円、iPhone 8のMNPに19万円、iPhone XSのMNPに7万円のキャッシュバックないしは端末値引きが行われていた。

 

しかし、2019年の6月現在、iPhone XRは3万円、iPhone8は8万円、iPhone XSは2万円程度しかキャッシュバックがつかなくなってしまった。

 

これはスマートフォンを買い替える人にとっては非常に深刻な問題なのだが、「端末と料金の分離」しか眼中にない総務省と北俊一含む有識者()にとっては関係がないのだ。

彼らにとっては国民の利益などどうでもよく、総務省が指導したという実績と、札束で人の心を動かすのではなく、ホスピタリティ()で人を動かしたい北俊一の思惑によって動いているといっても過言ではない。

 

 

こんな世の中になると、スマートフォンの本体料金を消費者が全て負担しないといけなくなる。そこで、スマートフォンの仕入れ価格を下げるために、携帯キャリアとしても努力をしているのだが、おサイフケータイに非対応にすると、少しスマートフォンの本体料金を安くすることができるのである。

 

特にauで採用されているHUAWEI P30 lite Premiumなんて機種はグローバル版と同じものをauにそっくりそのまま持ってきた商品で、防水やおサイフケータイには対応していない。

だからこそ、あの安さで、あのスペックの製品が開発できるのである。

 

また、docomoから2018年の夏に販売されたHUAWEI P20 Proはおサイフケータイに対応しているが、SoftBankから2018年の冬に発売されたHUAWEI Mate 20 Proはおサイフケータイには対応していない。

 

このことからも、各キャリアの意思を感じることができる。

 

docomoはグローバルモデルにおサイフケータイがあろうとなかろうと、docomoモデルとして販売する場合にはおサイフケータイを搭載することが必須なのだと考えられる。

おサイフケータイを搭載することによって値段が上がろうと、全く関係がないのだ。

 

逆にSoftBankはなるべくお金や工数をかけずにグローバルモデルをなるべくそのままで販売した方が良いと考えていると言える。

 

 

これも2018年までの話で、2019年の秋以降には、docomoの方針も変わって、「おサイフケータイ」に対応していない廉価機種が出るかもしれない。

 

 

 

 

 

QRコード決済は「バカっぽい還元額」なのが最高に楽しい

ではなぜ、今日本にあるスマートフォンのほとんどがおサイフケータイ、Apple Payに対応しているのにもかかわらず、そして、今私が使用しているiPhone XSもApple Payに対応しているのにもかかわらず、QRコード決済を使うのか?

 

それは、QRコード決済は「バカっぽい還元額」なのが最高に楽しいからである。

 

 

PayPayが2018年の12月に行ったキャンペーンをあなたは覚えているだろうか?

 

100億円キャンペーンと題して、1回の買い物につき、漏れなく20%還元。運が良ければ、10万円まで全額還元。という、どう考えてもバカっぽい還元額を打ち出してQRコード決済に乗り込んできたのである。

 

クレジットカードは還元額が1%程度なのに対して、クレジットカードをQRコード決済の間に挟むだけで、還元額が19%もアップする。これは致命的なバグというか、常識で考えたらあり得ない話である。

 

ちなみに筆者は13万円のテレビを購入し、10万円PayPayで還元され、ビックカメラのポイントが約1万円還元されたので、実質2万円で50インチのテレビを買うことができた。

 

www.no-more-inaka.com

 

最高にバカっぽい。

全く意味が分からない。

 

どうしてこんなにお金が戻ってくるのか。

 

論理的に考えたら20%とか高額還元をしている場合ではないんだけど、どうしてこんなに高額還元ができるのか?

 

この理解できない部分に情緒的なアツさを感じるので、QRコード決済は不便だったとしてもやめられないのである。

 

このアツさを何かに例えるなら、幼き日にポケモンレッドでバグ技を見つけたときの感動に近い。

 


初代ポケモンミュウを出す方法

 

こういったある種のバカっぽい感動を味わえるのがQRコード決済の醍醐味であり、不便を便利に変えていくソリューションではけっしてないのである。

 

そもそも、QRコード決済が便利か?と言われれば、当たり前の話だが便利ではない。なぜなら日本で販売されているほとんどのスマートフォンはおサイフケータイやApple Payに対応しているので、便利さを求めるのであれば、おサイフケータイやApple Payで決済をすればいいだけの話だからである。

 

 

余談だが、中国でQRコード決済が流行っていないのは、おサイフケータイ(Felica、NFC)に対応している機種がそもそも販売されていないからである。

 

だから、中国を真似してうんたらかんたらみたいな話しもクソつまらないし、そんなことを言う暇があったら大人しくPayPayやLINE Payの還元に振り回されてQRコード決済を使っている方が楽しいのだ。

 

上記を踏まえると、QRコード決済なんてサービスは便利だから作られてるわけでもないし、便利だから使われているわけでもない。QRコード決済という祭りに参加したいから使っているので、外野は黙っとけボケ。という話である。