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凡人がサラリーマンとして失敗しない会社の選び方

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社会人5年目で2回目の転職活動真っ只中のヒロセです。

 

自分でもハイペースすぎる転職活動だという自負はありますが、もちろん理由があってのことです。

 

 

 

 

転職検討理由(ざっくりと):自分の職種が会社の課題を解決に直結しない

ハッキリ言ってしまうと、私が勤めている会社はマーケティングであったり商品のPRに課題を抱えています。しかし、私の職種はマーケティングでもなければPRでもありません。ただの一商品企画なのです。

 

そのため、いくら商品企画の担当者として頑張った所で、競争力のある商品、市場ニーズを満たす商品を”制作”するフェーズまでしか仕事の範囲内でなく、それ以外は範囲外なのです。

 

野球の守備でピッチャーやキャッチャー、ファーストやライトのように役割分担がされているように、仕事でも役割分担がされているわけで、当然ピッチャーはキャッチャーを兼ねられないのです。

 

一部、創業間もない企業や小さい企業では職種を兼務することがあると思いますが、弊社では基本的に営業は営業、商品企画は商品企画、マーケティングはマーケティングといったように、職務が限定されているのです。

 

じゃあお前は商品企画としての仕事を全うしているのか?というツッコミが入りそうなので、あらかじめ私の実績をオープンにしておくと、入社してから1年で自社製品のシェアを200%成長させました。マーケティング手法や、PR手法は一切変えずに、です。

販売台数でみても、社内歴代2位と、非の打ちどころがあるかないかで言ったら、ないと思います。

 

※具体的に何をしたの?かについては採用の場であればお話いたします。

 

上記を踏まえて、自分でやれることは精一杯やった、でも他の部署がちゃんと機能していない以上、これ以上自社が成長する見込みはないと判断し、転職活動を始めました。

 

入社して約2年、随分と早く見切りをつけたものだと自分でも思います。

 

 

 

 

 

そもそもなんで入社したのか?

前職での経験を活かして商品企画という異職種にチャレンジして、会社を成長させられるんじゃないか?と考えたからです。

 

ですが、実際に入社して実務的な観点で仕事を進めていくと、どう考えても無理ゲーであるということが分かりました。

 

どれくらい無理ゲーかというと、ドラクエで例えるならひのきの棒でオルゴデミーラやゾーマなど名だたるボスをボコボコにするくらいの難易度です。

 

しんでしまうとはなさけない!と言われても「うるせー当たり前だろカス」と言い返せるレベルの難易度ですよ、ええ。

 

 

幸か不幸か、今自分が勤めている会社で自分が目標とする成果を上げるのは超ハードモードだということが分かってしまったので、会社を変えたいなと考えるようになりました。

 

また、私が社内で最年少ということもあり、ご年配の方々は数年勤めて逃げ切れるかもしれないので、転職するメリット<今いる会社に勤め続けるメリット だと思いますが、私はこれからあと40年近くサラリーマンを続ける身として、この会社に席を置き続けるべきなのか?ということは常に頭の中で考えながら働く必要があると思っています。

 

なのでまとめると、入社前は「俺が勇者!魔王を倒して世界を救うぞ!!」と意気込んでいたわけですが、入社後は「ちょっとこの装備じゃ魔王どころかキングスライムも倒せねーっす^^;まともな装備ないの?まともな仲間は??遊び人だけで勝てると思ってんのかよ!」と思うようになってしまいました。

 

他責思考と言われればそれまでですが、マーケティングやPRに対する提言やら施策候補の助言は続けているものの、外資にもかかわらず年功序列の文化が残っているようなので、年下からのアドバイスをすんなり受け入れてくれるわけもなく、皆さん余計なプライドが残っているようなので、転職した方がはえーなと思いました。

 

それに、商品企画として200%成長させたし、俺はやれることやったわ。と思っています。

 

 

 

 

 

凡人がサラリーマンとして失敗しない会社の選び方

上記過程を通じて、「やっぱり私は凡人なのだ。」ということを強く痛感しました。

それはとても残念なことでもあり、非情なことでもありますが、これが現実なわけです。

この現実を知ったところで、「次、どうするか?」が重要になるわけですが、自分なりにこうすべき!という答えが見つかったので、書き記していきたいと思います。

 

 

凡人は大人しく勝ち馬に乗っておけ!

私は業界内でシェアが5位以下の「ヤバイよヤバいよ!」な企業に転職してしまったのですが、おとなしくシェア1位とか2位の会社にしておけばよかったなと思います。

 

それは、シェア1位や2位がその順位をキープし続けているだけの理由がやっぱりあるから、です。

 

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしという言葉がありますが、本当にその通りで、業界5位以下=負け続けている企業は、負け続けているだけの理由があるのです。

 

 

なので、ハッキリ言ってこの負け続けている理由がなんなのかも今では手に取るように分かりますし、自分がそこの改善に携われないことに対して非常にやるせなさを感じています。

 

例えば、弊社が負け続けている理由第一位はマーケティング力でしょう。

 

商品のPRも面白くないし、そもそもPR自体全然しないし、ブランドメッセージも特にない。協力会社に全部丸投げ。

 

そんな状況で会社が改善するわけもないし、自分たちが手を抜いている間にも競合他社は一歩も二歩も先に進んでいるのに、いつまで指をくわえてみているんだろう?と不思議な気持ちでいっぱいです。

 

また、会社の規模が大きくなればなるほど、当然ですが自分の力が及ぶ範囲というのは必然的に小さくなります。

にもかかわらず、「自分ならなんとかなる!」と思って転職してしまった自分を戒めたい気持ちで今はいっぱいです。

 

結論、なんとかならずに再度転職活動をしているという負のループです。

 

あとは、基本的には企業以上に業界の給与平均が高いか低いか?が大事であります。

業界内で転職することって、他業種に転職するよりハードルが低いんだなというのを2回目の転職活動で実感しました。

 

なので、1社目でダメでも2社目にすぐいけるメリットがあります。

 

 

 

 

 

企業を判断する軸は、「営業力」「商品力」「マーケティング力」の3つ

BtoC企業に限りですが、営業力と商品力、それからマーケティング力という観点から企業を選びを行うと私みたいに失敗せずに済みそうです。

 

弊社の場合は商品力は競合他社並みですが、営業力、マーケティング力が弱いので伸び悩んでいます。

 

お前の会社、営業力も弱いの?と思うかもしれませんが、弱いんです。

毎週実績のレビューがあるんですが、ここしばらく目標を達成した週はないんじゃないでしょうか。

そして、それが当たり前になっていますし、特に誰も問題視しているようには思えないんです。

 

私は前職が代理店営業だったのですが、担当している代理店を地区内のランキングでNo.1にしたり、月間の達成率を1,800%(全国3位)にしたりと、営業系でもそれなりに結果残してるから~~~いろいろ言わせてくれよ~~~~~~~~!!!!!!

 

当時は毎週違う取り組みをやったり、その取り組みの成果を週次で報告したりしてたんですが、そういうのが一切ないんですよね、今の会社は。

 

目標は〇〇です!実績は××です!!達成できませんでした!!!

達成できない理由は~~

 

こんな会議ばっかりなので、聞いている側もうんざりしてきます。

 

 

理想で言えば、Appleのように商品も優れていて、マーケティングも上手で、営業力もある(と思われる)会社を探していけば外れないんだと思います。

 

HUAWEIも最近はトランプ政権のせいで大打撃を食らっていますが、商品力はずば抜けていますし、マーケティング力や営業力も並み以上にはあるんじゃないかなあーと思います。

ツイッターでは常にといっていいほどプレゼントのキャンペーンやってますし、P30 ProからテレビCMもやるようになってますし、量販店に行けばHUAWEIがイベントをやってるのも当たり前のように見るようになりました。

費用対効果の面や質としての話はさておき、こういった露出を全くやっていないんですよね、弊社は。いや、やろうとも思っていないんです。そうこうしているうちに時間だけが経過し、あれよあれよという間に競合他社との差が広がっていく始末。

 

 

 

 

 

そんな雑魚にだってなぁ…値踏みする権利くらいはあるだろ!?

 

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(進撃の巨人 第90話より)

 

サラリーマンとして会社に求めるのは、「この会社で愚直に働き続ければ、サラリーマンとして報われるかどうか」ということです。

1日8時間、週40時間を死ぬまで会社に賭け続けるわけですから、値踏みくらいさせてくださいよ。

 

言ってしまえば、サラリーマンとして会社で働くということは、どこの会社で何をしていても大した差がないと思っています。サラリーマンはサラリーマンじゃないですか。

SoftBankでサラリーマンをやろうが、docomoでサラリーマンをやろうが、あんまり人生が変わらなさそうですよね。

業界や企業によって給与の多い・少ないはあると思いますが、サラリーマンである以上、ぶっちゃけどこの会社で何をするかなんていうのは、大して変わらないと思います。

 

そのなかで、じゃあ、「他にも沢山会社がある中で、この会社で40年間働き続けてもいいのか?」ということについてはきちんと値踏みしたいなと思うわけですね。

 

だって、自分が全力で働いたのに会社の業績が悪化して給与が上がらなかったり、倒産してしまったりしたら元も子もないじゃないですか。

 

1日8時間、週40時間を40年費やすわけですよ?

 

簡単に倒産されたり、業績不振になったり、不祥事がおきたりしたら困るんですよ。

 

あとは、全力で他力本願で申し訳ないなとは思うんですが、普通に働いてるだけできちんとキャリアだったり社歴だったりがついてくる会社であってほしいんですよね。

 

この会社で働いていたら転職市場で評価される…みたいな。

 

なんで、値踏みさせてください。

 

 

 

 

進撃の巨人に登場するキャラクターのなかで自分を例えるなら、上記で「値踏みする権利くらいはあるだろ!?」とボヤいているフロックが妥当だと思います。

 

彼は調査兵団の活躍に憧れて、調査兵団へ入団し、「俺も人類のために頑張るぞ!」と思った人間です。

そう、エレンのように巨人化できる能力もなければ、ミカサのように優れた戦闘能力があるわけでもなく、アルミンのように頭が回るわけでもないのです。

 

そういう、いわゆる凡人と呼ばれるような人種は、「営業力」「マーケティング力」「商品力」のいずれか2つ以上が競合他社と比較して優れているような会社でキャリアを築いていくしか、サラリーマンとして失敗しない方法はないんじゃないかなあと思う所存です。

 

 

前の会社は上記3つの力のうち、3つともあったんだなあと今になって痛感します。笑

競合他社と比べると「マーケティング力」に課題があったかと思いますが、致命的なほどではありませんでした。

 

マーケティング力のなかに含まれる、「ブランド力」が若干弱かった程度で、知らない人はいないレベルの会社だったわけです。

 

でも、今は外資の「知らない人の方が多い」会社に転職して、サラリーマン人生で結果を出すためには、各部署がきちんと機能しているかどうか…ということが大事であり、一個人の力なんてたかが知れてるんだなぁということを痛感した次第です。

 

会社はチームプレーなので、いくら一個人の能力が高かったとしても、他の人の能力が低かったら何にもならないんだなあと改めて実感しました。

 

サッカーで例えると、点取り屋のフォワードだけ強くても試合には勝てないのと一緒で、各ポジションで上手な選手をそろえなければなりません。

 

でも、いつまで経っても優秀なゴールキーパーやミッドフィルダーがチームに入ってこなければ、そのチームは延々と負け続けるでしょう。

 

負け続けることを許容できなければ、所属するチームを変えるのが手っ取り早いですよね。

 

自分が働いている会社のことを悪く言うのは気が引けますが、会社に対して上記のように感じているのは事実ですし、実際問題マーケティングにも営業にも問題・課題があるということはクライアント様にも指摘されている所ではあるので、そんな会社で働き続けても未来はないよなーと思うわけです。

 

凡人は凡人なりに、失敗しないように会社選びをしたいなと思ったという話でした。