いつまで田舎にいるの?

日本を代表する大企業でのお先真っ暗な地方転勤に嫌気が差し、外資系企業に転職して東京から出ようとしない社会人4年目のブログ

今更ながら『ぼくは愛を証明しようと思う。』の漫画版1巻を読んだ感想

f:id:Re_hirose:20181123224537p:plain

ぼくは愛を証明しようと思う。

 

それは、週刊金融日記という読者数が数千人~数万人とも言われるメールマガジンのなかで発展し続けている「恋愛工学」を題材にした小説である。

 

恋愛工学とは、平たく言えば女性を落とすための学問である。

それは、彼女はおろか女友達がいない人間が、0から彼女をつくることをも可能にする。

もっとも、それには”勇気”が必要だけれども。

 

 

2015年に『ぼくは愛を証明しようと思う。』(以下、ぼく愛)の小説が発売され、

恋愛工学全盛期を迎えることとなった。

 

サウザーさんのAmazonに投稿するとは思えないクオリティのレビュー。

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ぼくは愛を証明しようと思う。byサウザーさん

 

そして、「読んでないけど発売日にレビューを書きたいから書くよ」

というケーゴさん。

 

オレはcakesで毎週"ぼく愛"を読んでいる。目次から推測すると、オレは第5章の半ばまで読んでいる。

発売日にどうしてもレビューを書きたかったため、本を読むのはこれからだが、いまレビューを書く。

 

当時このレビューを見た時、腹を抱えて笑った記憶がある。

全部見てから書けや!と笑

 

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ぼくは愛を証明しようと思う。byケーゴさん

 

小説は読んだものの、漫画版は刺激が強そうなので読まなかったが、

Amazonで0円で見られることを知ったので、折角だから見てみました。

 

 

 

女性は用途によって当たり前のように男を使い分ける

 

いきなり物語は残酷なシーンからスタートします。

表紙は沢山の女性を抱いているかのような絵なのに、なんてことだ渡辺!

 

ぼくは愛を証明しようと思う。(1) (アフタヌーンコミックス)

ぼくは愛を証明しようと思う。(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

主人公の渡辺君(男性・27歳)はクリスマス前に彼女に浮気されていることを知ってしまいます。

それは偶然だったのですが、彼女と一緒にいるタイミングで男から連絡が来ていることを知り、見たくはなかったものの彼女の携帯を覗いたところ、浮気をしていることが分かってしまったのです。

 

すると女は逆切れします。

 

「人の携帯を見るなんて、最低!」

 

いや、最低なのはどっちだよと思わず突っ込みたくなりますが、

渡辺君は優しい男なので、浮気をした女性ではなく、むしろ携帯を覗いてしまった自分が悪いと思ってしまいます。

 

マジで可哀想。

 

よくある恋愛系の映画では最初は主人公とヒロインは良い感じで、

でも途中で色んなトラブルが発生して、最終的にはヒロインが死ぬみたいな物語が多いですよね。

 

なので、最初は「なんだ渡辺にも彼女いんじゃん」と思っていたら、

 

浮気されて!

逆切れされて!!

その一か月後のクリスマスプレゼントには30万円のバッグをプレゼントしたにもかかわらずその場で振られて!!!

予約したホテルに一人で泊まって!!!!挙句の果てには着信拒否されて!!!!!

 

2人の関係が終わります。

 

ここから重要な示唆に気づかなければいけません。

一つは、渡辺君は女に搾取されていたこと。

もう一つは、搾取の対象ではない男もいたということ。

 

このように、女性は”カネ”を運んできてくれる男と、”性的な興奮”をくれる男の二つを用途に合わせて使い分けているのです。

 

最近だと「パパ活」という言葉を度々目にしますし、

パパ活アプリも存在するくらいですから、この言説も的を射ているわけです。

 

オッサンからは金を搾取しつつ、

同年代の男と付き合う。

 

これがメジャーな恋愛手法ではないと思いますが、

そういう人も一定数いるわけです。

 

さて、女を抱きかかえて偉そうな表紙の渡辺君ですが、

 

どうです?内容がいきなりハードじゃありませんか?

読んでいて辛くなるストーリーでした。

 

そんな渡辺君ですが、更にショッキングな出来事が起こります。

 

そう、職場でひそかに思いを寄せている女性から

 

「引っ越し手伝ってください☆ミ」

 

という連絡がきて、

 

「オッシャwwwww男気見せたろwwwwwwwww」

 

と意気込んで休日に会いに行ったら、

 

なんとそこには!

 

彼氏がいました。

 

 

どんだけついてない男なんだ渡辺は、と。

読んでるこっちが可哀想になるレベルの話でした。

 

でも大丈夫!安心してくれ!!

ぼく愛を読み進めるうえで渡辺君の師匠と呼べる人物がでてきます。

 

それが、永沢さんです。

 

 é¢é£ç»å

 

永沢さんを見ていて思ったことがあります。

 

あれ、これってくすおさんじゃね?

 

 

と。

 

先日初めてお会いし、くすおさんがナンパをしているその場を目撃していたのですが、

リアル永沢さんかよ!と突っ込みたくなるくらい女の子が楽しそうにしていました。

 

 

 

世の中にはこんな大人もいるのか…

 

と、戦闘力の次元の違いにビックリさせられました。

 

ぼくのナンパは大前提、ある程度声をかけることが重要であって、

その話し方や内容については気にしすぎないことが重要だと思っていました。

 

しかし、くすおさんを見て思いました。

 

永沢さんじゃん…

 

俺、渡辺君じゃん…と。

 

なんというか、本当に、女の子の扱い方が分かってる人がいるんだなって…

 

痛感しました…。

 

ぼくは所詮、そこら辺の一兵卒ナンパマンと同じなんだな…と

 

ぼく愛を読んだら思ってしまいましたね。 

なんていうか、本質的に違うんですよ。ナンパの仕方が。

 

「奢るから飲もうよ!」とナンパはしたことはありませんが、

「ナンパっぽく声をかけて、ナンパっぽいことをしている」のがぼくです。

 

しかし、くすおさんは違う。

 

凄いフツーなんです、フツー。

 

フツーっていうのは会話の内容で、決してナンパっぽくないというか。

言葉で表現するなら、手塚ゾーン。

 

ãæå¡ã¾ã¼ã³ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

くすおさんに女の子が吸い寄せられていくイメージです。

ほんと、マジで。

 

ぼくは女の子そっちのけでくすおさんが何を話してどういう振る舞いをしているかだけを気にしていて、気が付いたら解散の時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

そんなぼく愛1巻ですが、主人公が街コン、ストリートナンパに繰り出す所が一番のポイントです。

 

ナンパをしたことがある人、もしくはナンパをしようと思ったことがある人は分かると思いますが、知らない人に声をかけるのって結構勇気がいるんですよ。

 

なんで冒頭に「勇気が必要」とアンパンマンみたいなセリフを言ったわけです。

 

 

 

 

待っているだけでは何も変わらない

さて、ぼく愛の1巻ではもう一つ大事なことが描写されています。

それは、待っているだけでは何も変わらない、何も始まらないということです。

 

ぼくは恋愛工学を知ったとき、ぼく愛を読んだとき、自分から行動することが少なかったな…ということを思ったことがありました。

 

これは何も恋愛だけの話ではなく、仕事や、大きくいってしまえば人生そのものでも通ずる話ではありますが、待ってるだけでは何も変わらないんですよね。

 

ぼく愛の主人公、結構イケメンで、仕事も弁理士でまともです。

 

でも彼女にはゴミのような扱いをされるし、他の女にも冷たくあしらわれます。

彼氏がいるのに引っ越しを男に手伝わせるなんて、男と思われていないからに他ならない。

 

この漫画を見て思ったのは、

 

「俺は渡辺君のようにイケメンでもないし、給料もそんなに高いわけじゃないから、もっと頑張らなきゃな、と。」

 

この本を読んで、「こんなの非現実的だ!Amazonレビューで☆1にしてやる!!」という行為は誰でも簡単にできますが、そんなことをしても何の意味もありません。

 

ぼくもこの本(小説版)を読んで、メルマガ(週刊金融日記)を読んで、

人生が変わった一人です。

 

人生が変わったというと大げさに聞こえるかもしれませんが、

 

自分から進んで試行回数を増やすことによって、

自分を好きになってくれる女の子を増やすことができるのです。

 

この本を読んで何もしない人がいてもいいでしょう。

 

「知らない人に声をかけるだなんて、そんなことできない」

 

と一生思っていてください。

 

そのままの自分に満足していてください。

 

先に進む気持ちがある人にだけ、このブログを読んでほしいです。

いきなりストリートナンパはちょっと…という人にはマッチングアプリがお勧めです。

 

 

 

読書感想文にしようと思ったのに、くすおさんの話になりました。