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【アニメ】盾の勇者の成り上がりを1~25話まで見た感想※ネタバレあり

 

 

今回はアニメ「盾の勇者の成り上がり 1~25話」を見た感想です。
25話が最終回なので、フルで見ました。

 

アニメ自体は普段は見ないのですが、家で洗濯物を畳むついでにAmazon Primeで盾の勇者の成り上がりを見始めたところ、まんまとハマってしまいました。

 

 

 

 

主人公が虐げられるという、かつてない設定にビビる

ひょんなことから異世界に飛ばされた主人公の岩谷尚文(以下、ナオフミ)ですが、本人の意思とは無関係に「盾」という武器を授かります。

 

他にも異世界に飛ばされた人は3人いるのですが、「弓」「剣」「槍」と攻撃に向いている武器を授けられている一方、ナオフミは敵を攻撃できない「盾」を授かります。

 

そして、驚くべきことに、「盾」以外を装備することができないのです。

 

通常、「盾」は「片手剣」とセットで、剣の攻撃力と盾の防御力を持った、チートよりのキャラというイメージが強いです。

 

例えば、ソードアートオンラインのヒースクリフがまさに「片手剣+盾」を体現しているキャラクターですね。

 

 

しかし、ナオフミは純粋な「盾」しか装備することができず、序盤はパーティメンバーにモンスターを倒してもらい、経験値を分けてもらうという、主人公とは思えない待遇の悪さでした。

 

徐々に必殺技だったり、攻撃技だったりを習得していくのですが、基本的にはパーティメンバーを守るのが仕事なので、「つまらなさそう」と思ってしまいました。

 

サッカーで例えるとゴールキーパー的なポジションなんですが、ゴールキーパーってけっこうつまらないんですよ。ゴールキーパーを6年近くやったヒロセが言うんで、間違いないです。

だって、点を取らないと勝てないのに、点を取れないからね、ゴールキーパーは。

 

それと同じで、盾の勇者も敵(モンスター)を倒さないと経験値が入らずレベルアップできないのに、倒せません。

 

敵を倒せない設定の主人公なんていたでしょうか?いないですよね。

 

 

 

わざわざやってきた異世界の人にも嫌われるナオフミ

見ているこっちが悲しくなるような設定なのですが、ナオフミが飛ばされた異世界では、異世界を統治する王から、街にいるNPCレベルの人までみんな「盾の勇者」であるナオフミが大嫌いです。

理由はあまり正確に覚え邸はいないのですが、かつて「盾の勇者」が異世界で活躍してしまったことを王様が妬んでいるのが発端だったかと思います。

 

お前の統治する世界を守ってやってるのに、妬んでる場合か。

 

そのため、他の勇者(剣、槍、弓)と比較して王様から配布されるお金が少なかったり、クラスアップ(レベルキャップの上限解放)をさせてもらえなかったりと、学校でいじめが問題視され、職場でパワハラ・セクハラが問題視されている昨今では考えられない設定に度肝を抜かれました。

 

 

あまりにも王様とその娘(長女)がナオフミをいじめすぎてしまったので、お返しとして王様はクズ、長女はビッチ(アバズレ)という名前をナオフミから授かりました。

 

長女(ビッチもしくはアバズレ↓)

 

クズ、ビッチ(アバズレ)と呼ばないと、法的に罰せられるらしいですから、凄い世の中だなと思いました。まあ、異世界の話なんですが。

 

以上のように、授かった武器がもはや武器でない「盾」かつ異世界の住人から嫌われた状態から物語がスタートするのですが、仲間を増やして次の街に行き、物語を進めていく主人公のメンタルのタフさには感銘を受けました。

 

 

自分たちの世界は誰かにとっての異世界なのかもしれない

いきなり24・25話に話が飛びますが、24・25話ではそれまで仲間だと思っていたラルクとテリスが異世界からきた勇者だということが発覚します。

 

↓ラルク

 

 

↓テリス

 

 

 一緒に狩りをして、モンスターを倒して、レベルアップをした仲なのに敵同士ということが発覚して、ナオフミはショックを受けます。

 

ちょっと前までは、こんな感じのキレイな顔だったのに…

 

ナオフミはこの世界にやってきた当初、王様の長女(通称:ビッチ、アバズレ)に騙され、性犯罪者の濡れ衣を着せられてしまってから、誰も信用できなくなってしまいました。

いや、だってそりゃそうですよね。

異世界に来て右も左も分からず、可愛い女の子の指示に従っていたら、金を奪われるわ、身ぐるみはがされるわ、しまいには性犯罪者扱いですよ。どんだけ温厚な人でも仏でも神でもキレると思います。

 

そんな状態で20話近く進み、ようやく「コイツらなら信じてもいい」と思っていた相手が実は敵だったと知って、めちゃくちゃショックを受けていました。

 

しかし、ストーリーが進んでいくと分かるのですが、ラルクもテリスもただの敵キャラではなく、ナオフミたちがいる異世界とはまた別の異世界からやってきた勇者で、ラルクとテリスが住んでいる異世界を守るために、ナオフミたち(四聖勇者)を倒そうとしています。

 

倒すというよと表現が少しマイルドになってしまいますが、絶命させるといったほうが正しいのかもしれません。

 

 

進撃の巨人しかり、盾の勇者の成り上がりしかりですが、自分たちの置かれている状況を多角的にとらえる必要があるアニメや漫画が増えてきている印象があります。

進撃の巨人では、エレンが住んでいる世界とエレンのパパが住んでいる世界(というよりは国と言った方がニュアンスが近いかもしれないが)あって、それぞれが異なる正義を掲げて、相手国の人たちをぶち〇そうとしています。

 

盾の勇者の成り上がりでも、進撃の巨人のストーリーに似た展開になってきました。

 

アニメを観ている側、漫画を読んでいる側にとってはどっちの側についてみたらいいのか分からないので、結構ドキドキするんですよね。

 

ONE PIECEだとルフィ側から離れることってないじゃないですか。

基本的にルフィは悪いことはしないので、ルフィの目線で物語を追いかけていればいいんですよ。

 

でも、盾の勇者の成り上がりや進撃の巨人は違います。

常に考えさせられるんですよね、何が正しいんだろうって。

 

身の回りで起きている出来事で例えるなら、「戦争」が一番近いのかな?と思います。

お互いの国が正義の名のもとに、相手国と戦う…そんなイメージです。

 

25話では、結局ラルクがどこの世界からやってきたのかも分かりませんし、敵同士のまま終わってしまいました。もちろん、ナオフミも元の世界に変えることはできていません。

 

 

 

早く2期スタートしてくれ頼む

続きが気になって仕方がないので、早く2期がスタートしてほしいなと思います。

もうナオフミが虐げられている姿を見るのは辛いので、これからは善行をし、異世界住民から賞賛されまくる的なエピソードだと見ている側の人間としては心が休まりますね。

 

25話の最後に亜人の領土(ラフタリアの故郷)をナオフミが統治することになったのが、なんともまあナオフミらしいなと思ってみてました。

 

また、ナオフミがもとの世界に帰ってしまうのかどうか?もみどころだと思います。

 

25話でラフタリア(ヒロインNo.1)に「帰らないで」と泣きつかれていたので、帰らないと信じたいです。

 

 

 

 

キスすんのかい

 

ヒロインNo.2 フィーロもナオフミに抱き着く

 

ヒロインNo.3 メルティは照れて寄ってこない

 

最近のアニメにありがちな、主人公のハーレムを形成する能力だけは納得がいきません。

 

まだ見ていない人はAmazon Primeで見られるので、さっさとみてください。

 

www.no-more-inaka.com