いつまで田舎にいるの?

地方に転勤して1年で転職して東京に戻ってきた社会人3年目のブログ

電通を変えるには、クライアントも変わらなければいけないのでは?


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違法な長時間労働によって人が亡くなるというのはけっして他人事ではなく、

サラリーマンとして働いている人間とは切っても切り離せない問題である。

 

ぼく自身、前職では40時間/月 という残業は当たり前だった。

40時間を下回ることは、2年弱働いていて1月もなかったと思う。

 

というのも、仕組み上残業がどうしても減らせなかった。

なぜなら当時の職業は「代理店営業」で、代理店をマネジメントするのが仕事だった。

そのマネジメントの一環で、代理店に対して販売データを提供する仕事があったが、

 

データが更新されるのがいつも定時後だった。

 

 

 

代理店からの信頼を得るために、次のことを心がけていた。

 

  1. スピード
  2. 正確さ
  3. 付加価値

 

代理店も代理店で、その日に配信されたデータをもとに翌朝会議を組んでいるのが当たり前だったので、この配信が翌日朝になってしまうと意味がない。

 

なので、データはすぐに渡してあげる必要があった。

だから、スピードはすごく大事なことだと認識していた。

 

ただ、スピードを大事にすれば当然残業時間が増える。

 

大体19時すぎくらいに更新されることが多かったので、

 

19時になるとデータが格納されているサイトをF5で更新しまくる

 

という日もあった。

 

そして、昭和生まれのオジサンたちが多い職場だったので、

 

残業=仕事を頑張っている

 

という雰囲気が職場にはただよっていた。

彼らは仕事をしているのではなく、仕事を頑張っている風の自分に酔っているだけ。

 

しかし、民主主義とは恐ろしいもので、みんながやっていること=正しいことだという認識が彼らの頭の中にはあったのだと思う。

 

したがって、この経験から分かる問題点として、次の2点が考えられる。

 

①仕事上どうしても残業が発生する職業ないしは業界

②職場で残業が当たり前の空気感が醸成されきっている

 

この2点について、自分なりに解決策を…というか、

一人ひとりの意識が変わって、労働で亡くなる人が0になってほしいなと。

 

 

 

①仕事上どうしても残業が発生する職業ないしは業界

前職を例に上げると、下記2点が課題だということが分かる

  1. システム上残業が発生してしまう
  2. 取引先が残業を発生させる仕組みを生んでいる

 

システム上残業が発生してしまう

「仕方がない」で片付けられない問題だが、「仕方がない」で片付けられているのが前職の例だった。

 

「いつもデータの配信が遅い。」

「いつデータが来るか分からない。」

「月末になると特に遅い時間にデータがくる。」

 

という暗黙の了解が出来上がっていた。

 

だけど、残業を減らすにはここのデータが出てくる時間を短縮して、

システム上残業が発生しないように変革しないといけない。

 

でも、データが必要な部署とデータを作成する部署は違う部署なので、

要望は通りにくいのが現実。

 

実際大企業で縦割りだったので、まぁそうなりますよね、と…。

 

 

 

取引先が残業を発生させる仕組みを生んでいる

これに関しては意識を変えるだけで済むので手っ取り早いです。

 

現在仕事で広告代理店とお付き合いがあるのですが、

無茶な仕事を押し付ける人が社内にいるのが現状です。

 

広告代理店から広告媒体の納期を伝えられたときに、

 

「いや、このスケジュールはあくまで理想的なスケジュールでしょ。今までこんな短いスケジュールでやったことある?うちの社内事情とかも考えてよ。」

 

と広告代理店に対して激ギレするゴミみたいな社員がいたんですよね。

 

その話を横で聞いていたときに、

 

「そりゃ、広告代理店(電通含む)の残業がなくならんわ…。」

 

と申し訳ない気持ちになってしまいました。

確かに仕事を依頼する側というのはお金を持っている側なので、偉そうになりがちです。

しかし、だからといって、通常の納期を極端に短くさせて、それがあたかも当然かのように振舞うのは厚かましすぎないだろうか?

 

と同じ会社ながらに思ってしまいました。

 

単純な話、2週間の納期を1週間に短縮する場合は2倍の労働力をぶちこまないといけません。もちろんここまで単純な話ではありませんがね。

 

でも、2倍の労働力をぶち込むというのは、残業しろ って言っているのと同じ話なわけです。

 

これにクライアント側も気付いて、クライアント側も納期をも守るように変わらないといけないんじゃないの?

 

というのがタイトルにもあるとおりの話です。

 

 

 

 

②職場で残業が当たり前の空気感が醸成されきっている

これに関しては早く帰れ!早く帰るキャラになれ!!

としか言えません。

 

確かに帰りにくいのは分かります。

もし残業せずに帰ったら、自分のいないところで陰口を言われそうだなぁ…とか。

ナイーブな人はそう思ってしまうのではないでしょうか。

 

でも安心してください、バカは死なないと治らないんで。

 

www.no-more-inaka.com

 

早く帰る=楽している、サボっていると思っている人には、

その価値観のまま働き続けてもらいましょう。

 

ぼく自信、転職したてで帰りにくいなぁ…と思うこともあったのですが、

サッと帰る癖さえつけてしまえば、周りは誰も何も言ってきません。

 

また、仕事で結果を出しさえすれば何を言われようが気に留める必要もないです。

 

残業してるんだぞ!仕事頑張ってるんだぞ!!というアピールをしている人たちは今までそうやって生きてきて、これからもそうやって生きていき、やがて死ぬんだと思います。

 

なので、気にする必要はありません!

 

定時になったらサッと帰りましょう。

 

それで怒られたり、いい顔されない職場ならサクッと転職してしまうのも手です。

ぼくはそういう空気に耐えられなくて転職しました。

 

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がオススメです。

 

会社なんて山ほどあるので、耐えられなくなる前に抜け出しましょう!

1回鬱病にでもなったら、治すのは大変です。