いつまで田舎にいるの?

地方に転勤して1年で転職して東京に戻ってきた社会人3年目のブログ

営業の仕事は黙ってモノを売ること。売れないモノを努力して売るのが営業の仕事です。

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毎週月曜日、定例の会議がある。

先週の実績を振り返るのだが、いい加減生産性のない会議内容に飽き飽きしていた。

 

以下、リアルタイムなツイート。

 

 

 

 

 

勝手にモノが売れるなら、営業なんていらない。

当たり前の話をする。

消費者がほしいと思い、勝手に売れる商品をつくるのがマーケティングやぼくが職務である「商品企画」の仕事である。

 

では、営業の仕事はなんぞや?というと、

 

売りにくいモノを努力して売ること だ。

 

例えば、競合他社に比べて性能が劣っているのに高い商品なんてめちゃくちゃ売れにくい。

でも、それをなんとかするのが営業の仕事である。

 

「ほっといたら、売れない。だから、なんとかして売る。」

というのが営業の仕事。

 

しかし、自分の所属する会社を見ていると、

どうにも営業は「売れるモノしか売れない」状況にある。

 

つまり、「商品が売れないのは商品のせい」

という思考になっているのだ。

 

いや、それだったら営業はいらないよ。

 

というか、実績で比較してもぼくの企画した商品は前商品の5~10倍くらい売れているのに、未だに売れない理由を商品のせいにしている。

 

営業の仕事内容、ご存知ですか?

 

商品について、○○という機能がないから売れない、価格が他の商品と比べて高いから売れない、プロモーションが若者よりだから高齢者に売れない…

 

それをなんとかするのが営業でしょう。

 

○○という機能がなくても××でカバーできる点をアピールする

他の商品より高いけど、その分機能的に優位である点をアピールする

プロモーションは若者に振ってるから、営業が努力して高齢者に売れるようにする

 

せめてこれくらいは考えてやってほしいものですね。

 

 

 

 

完璧な商品を売りたいなら、Apple storeでiPhoneでも売ってろ

きっとこういう製品に文句をつけて、売れない理由を商品企画に転嫁する営業は、どんな商品にも文句を言う。

 

もうね、そんなに文句のつけようがない崇高な商品を売る営業がやりたいなら、

Apple storeでiPhoneでも売ってろよと。

 

そしたらお客さんは勝手にくるし、iPhoneには機能的な不足もないし、

商品は売れるんじゃないかな。

 

でも、それだったら営業という概念は必要ないよね。

だってApple製品なんか日本で最も勝手に売れる商品の一つでしょ。笑

 

完璧な商品じゃないから、営業が努力する価値=営業の介在価値がある。

にもかかわわらず、「商品のここが弱点だから売れません!」というのは、

 

営業が営業の仕事を放棄していることに他ならない。

 

僭越ながら、ぼくも前職で2年弱営業を経験して、

「もっとこういう商品だったら売りやすいのになー」と思ったことはある。

 

しかし、そんなことをいくら考えたところで自分の担当する商品が売れるようになるわけではないので、ハッキリ言って意味のない努力だ。

 

営業をするにあたって、何冊か本を読んだけど、

営業で結果を出せる人というのは商品の文句を言わない。

 

むしろ、商品のよさを見つけるのが上手だ。

商品がクソだから売れない!と偉そうなことを言っている営業マンは全然見かけない。。。

 

<営業をする上で参考になった書籍>

 

 

 

売る気がないならレジ打ちか自販機になることをオススメする

売れないモノを努力して売るのが営業の仕事だが、その対極にある仕事とはなんだろうか。

 

それはレジ打ちや自販機である。

 

レジ打ちは客が持ってきたものを会計するだけの仕事で、

「いやいや、お客さん。Aという商品じゃなくてBという商品を買いましょうよ。そっちのが美味しいですよ~。」なんていわない。

 

ポイントカードお持ちですか?

ポイントカード持ってないなら作りませんか?

すぐできますけど?

 

くらいしか言ってこないだろう。

 

あとは、からあげクンが1個増量中とか、肉まんができたてとか、そのレベルだ。

 

でも、売れない理由を商品のせいにしている人は、そのレベルの仕事が向いているんだと思う。

 

もしくは自販機でもいい。

 

客がほしいと思ったものを、ただ売る。

代金を入れられて、値下げを交渉するでもなく、押されたボタンに呼応して商品を提供する仕事。

 

もうそれでいいじゃん。それやれよ。

そういう誰にでもできるかんたんな仕事がお似合いだよ。

 

それが嫌だったら、売れないモノを努力して売ってくれ。

 

それが営業の価値である、営業が仕事に介在する価値だ。