いつまで田舎にいるの?

日本を代表する大企業でのお先真っ暗な地方転勤に嫌気が差し、外資系起業に転職して東京から出ようとしない社会人4年目のブログ

入門 『ビットコインとブロックチェーンを読んで』~仮想通貨もブロックチェーンも分からないので読んでみた~

 導入

 

ビットコインの最盛期には、ぼくは社畜をしていた。

 

社畜をしていると、世間から切り離されるのだ。

ビットコインが高騰してるとか、暴落したとか、全然知らなかった。

 

知らないことが増えていくと、どうにもストレスになるというか、

知らないことをダメだという大人にはなりたくないというか。

 

いつだって自分の目で見て判断してきたからこそ、

ビットコインブロックチェーンも自分の目で見て、

知って、そして判断しようと思った次第でございます。

 

本書で分かること

まず、目次を記載します。

目次を見れば大体何が書かれているか分かるはず。

 

<目次>

第1章 ビットコインとは何か?

第2章 ビットコインを実際に使うには

第3章 銀行が仮想通貨を発行する

第4章 ブロックチェーンとは何か?

第5章 ブロックチェーンの応用が広がる

第6章 シェアリング・エコノミーとブロックチェーン

第7章 IoTとブロックチェーン

第8章 分散自立型組織DAOが作る未来社

 

それでは本ブログの読者が一番気になるところだけ簡単に紹介します。

 

ビットコインとは?

 

ビットコインとは、インターネット上で決済できる通貨のこと。

 

インターネット上で決済できる通貨に電子マネーがあるが、それとは違うところが3点ある。

 

1つは管理者の有無。

 

例えばスイカであればJR東日本や西日本が管理者になっている。

当然だがJR東日本や西日本が発行している電子マネーなので、同企業が管理する必要がある。

 

一方、ビットコインなどの仮想通貨は管理者が存在しない。

管理者が存在せず、ブロックチェーンを用いてコンピュータが管理をしている。

 

2つ目は、全世界で使えるかどうか。

 

Suicaにチャージされたお金は勿論日本国内でしか使うことができない。

また、同じ日本国内でも利用できる場所に限りがある。

 

一方、ビットコインは全世界で使える。(ニュアンス的には国内に限らずという感じ)

極端な話、アメリカで買い物をするときにSuicaは使えないがビットコインは使える。

 

 

3つ目は価格が変動するかどうか。

 

仮想通貨は価格が変動するが、Suicaは価格が変動しない。

Suicaの1円というのは現実世界でも1円だ。

 

Suicaに100,000円チャージをしても、5年後にもその100,000円は100,000円に過ぎない。

 

一方、ビットコインに100,000円をチャージ(というよりは100,000円分を購入)すると、価格が変動するので100,000円が200,000円になることもあれば、

半額の50,000円になることもある。

 

 

 ブロックチェーンとは?

本書では、「ビットコインの中核的基礎技術であり、電子的な情報を記録する新しい仕組み」と記載がある。

 

かみ砕いて言うと、ビットコインを使って取引する際に、誰にいくら支払ったとか、誰からいくらもらったとかを記録する仕組みである。

そして、もっとも特徴的なのが、「管理者が存在しない」点である。

 

先述のSuicaに話を戻すと、Suicaを管理しているのは、Suicaを発行しているJR東日本である。これが、どこの駅からどの駅まで乗ったかとかを管理している。

これは当たり前の話で、個々人が管理しようとしたらキセル乗車をして電車賃をごまかす人も出てくるだろう。

 

そうならないためにも管理者、というか発行の主体である会社が管理しているのが今までの常識だったが、ブロックチェーンでは会社のように主体となって管理するシステムではない。

 

公開された台帳に、ネットワークに参加している人すべてが記帳して管理するのだ。

 

これが仮想通貨は非中央集権的と言われる所以だが、一つ疑問が残る。

 

すべての人が記帳して管理すること自体が危なそう。

信頼される誰かに任せて、一人で管理した方が信頼できるのではないかと。

 

勿論その不安を払拭できる対策は施してある。

というか、それ自体がブロックチェーンなのだ。

 

ブロックチェーンのデータを書き換えようと思うと、

長くなるので割愛しながら話すが、めちゃくちゃ労力がかかる。

 

例えば、AさんからBさんに100ビットコインを振り込むという取引を記帳したとする。

これをDさんがAさんからBさんではなく、AさんからDさんに書き換える。

 

すると…

 

分かりやすく図解したものをインターネットで見つけることができたので、紹介します。

 

ブロックチェーンの基本的な仕組み | BlockChain Online ブロックチェーンオンライン

 

 要するに、何か記帳をするときにはハッシュ値という暗号が必要になるのですが、書き換える時にはこのハッシュ値も当然変わるので、ハッシュ値も分からないと書き換えができないのです。(ぼくの理解では)

しかもこのハッシュ値も一定ではない上に何桁もあるのでかなり複雑なわけですよ。

 

そしてハッシュ値だけでなくナンスという数値も出てきて…ここら辺で頭がクラッシュしてきました。

 

改ざんするのには滅茶苦茶労力がかかるので、改ざんは割に合わない。

割に合わないからやらない。くらいの理解に留めておいていいですかね…。