いつまで田舎にいるの?

日本を代表する大企業でのお先真っ暗な地方転勤に嫌気が差し、外資系企業に転職して東京から出ようとしない社会人4年目のブログ

フレックスですら適切に運用されないのに、裁量労働制なんてもっと適切に運用されるわけがない。

仕事の話をするのが好きだなと毎度のことながら思うわけですが、今回も仕事の話です。その中でも、フレックスという制度について焦点を当てて書いていきたいと思います。

 

前職時代にはフレックスという、誰が考えたのかは分からないけれど、極めて便利な制度がありました。

何が便利かというと、自分の好きな時間に出社できるという点です。

ただし、コアタイムというものがあるので、その時間には出社していないといけません。

確か前職では10-16時がコアタイムだったような気がします。

なので、10時には出社しないといけないですし、16時まで仕事をしていないといけません。

なのでここまで出ている話だと、そこまで便利ではないかもしれませんね。

 

実際にどのように運用されていたかをお話しします。

主に下記2点で利用を促進されていました。

 

①飲み会後の日

社会人になると飲み会は避けて通れない道だと思います。

僕はどうしても参加が必要な時以外は参加はしませんでしたが、転勤族で単身赴任勢だと、同じ属性の人間同士で傷をなめあう会(自腹)はよく開催されていました。

そこで、飲みすぎて起きるのが遅く、通常の出社に間に合わない場合は「フレックス」というカードを切ることができます。

素晴らしい制度ですね!一体何のために働いているのでしょうか。

ただし、当日にフレックスというカードを切ろうとすると遅刻の疑いが持たれるので、休職から帰ってきた病み上がりのおばさん以外は前日までにフレックスの連絡を入れていました。

でもですね、よく考えてほしいんですよ。フレックスが導入されている理由を。

飲み会で次の日遅刻しそうだからフレックス。本当にそれでいいんですかね。

そんな感じの職場でした。

 

②残業が多くなった時

前職では毎月平均40時間程度の残業がありました。

いやそれも当然で、仕事量が1年間で5倍くらいに増えたんですよ。

もうそうなると残業するしかありません。適切な仕事量じゃないので。

簡単に言うと、1ヵ月で2倍の仕事が降ってきて、半年くらいで2.5倍の仕事が降ってきました。

結論80時間ほど残業をしてしまうわけです。

また、残業のアラートが出る仕組みがあったので、毎日のように言われるわけです。

残業が多いと。

いや…二人分の仕事を一人でやってるのに、むしろ残業時間が80時間て超コスパ良くないか?と思っちゃうわけですよ。

1週40時間働くと考えて、それが4週なら160時間一か月で働くわけじゃないですか。

それを160+80=240時間に抑えているんです。素晴らしいコストカットだと思いませんか?

そこで部長から言われたのが、「フレックス出社をして残業を減らせ」という衝撃の一言でした。いや、俺の仕事を減らしてくれ。

フレックスで10時に出社していいとはいえ、一週間で40時間は働かないといけません。

つまり、フレックスで10時に出社、定時で帰宅した場合は、同月内で一時間多く働かないといけません。

なので、1日10時間働いた日があれば、他の日で10-17時の6時間勤務にし、平均して一日8時間に勤務時間を調整するという話ですね。

 

フレックスタイム制のメリット・デメリットを教えて下さい。(人事労務Q&A)|エン人事のミカタ by エンジャパン

 

目に穴が開くくらいフレックスタイム制についてのメリットデメリットを読み込めよと思うわけですね。本当に。。。

 

フレックスタイム制ですら労働者に不利というか、会社の都合で使われているにすぎないのに、裁量労働制なんて導入されたらもっと悲惨な会社人生活になることを想像するのは容易だと思うのですがね。

今あるフレックスという制度を有効に活用できるようになってから話したらいいんじゃないかなと思いました。