結論はタイトルに書きました。
転職の時も「現職で勤務地はどうにかならないの?」と必ず言われるんですが、結論なりません。
今回は東京に異動したくて色々やったことを書き連ねていこうと思います。
1.課長に相談する
前職は半期に一度課長と面談する機会が必ず設けられていました。主に設定された目標に対しての進捗と働き方についてフィードバックをもらうのですが、その際に勤務地とか自身のキャリアとかも所定のフォーマットに記入をして面談をするんですね。
そこでもきちんと書いて説明しました。
「東京に帰してください。」と。
結果、「無理だと思うけど部長に相談してみる」という所に着地です。
2.部長に相談してみる
「大企業の総合職に転勤はつきもの。嫌なら辞めるしかないけど、今辞めてもろくな会社に行けないから頑張れ。俺もそうしてきた。」というちっとも有り難くない激励のお言葉をもらいました。
「一応、統括部長(部長の上のレイヤー)にも相談してみる。」とのこと。
3.統括部長の意見は…
「可能な限りで東京に近い所だと、福島」とのこと。いや…そういう問題じゃなくて…東京に近くはなるけど…東京じゃないからね…
もうこの正式なルートで異動の願いを出すのは無理だと判断し、別ルートを探す。
4.労働組合に相談してみる
結論、ダメ。交渉はしてみたけどダメだと。
なんだ使えねえな。毎月1000円くらいお前らに渡してるけどちっとも労働環境なんか改善されねーじゃねえか!何がプレミアムフライデーだよ!!もっと大事なことがあんだろうが!!!!!!
ちなみにここまでで半年くらいかかりました。
5.人事に面談を申し込んでみる
メンタル的にも金銭的にも辛いので東京に帰してくださいと言って迫真の演技で男泣きをしたのにジュースとティッシュしかくれなかった。
「地方もいい所だよ?」
あ?!?!!?テメーみたいな脳味噌ユルフワ一般職と一緒にすんなよクソが。一生地方でルーティンワークでもしとけや。
メンヘラになりきって精神異常を理由に東京への帰還を試みるも、ダメ。なになにそんなにダメなの!!?!!?!!?
こうして異動ではなく転職をしようという結論に至ったのである。
前職は任期とかも特になく、会社の気まぐれで部署も決まるので、そんな会社に骨を埋める気持ちにはなれませんでしたね。
例えば「一生営業をやりたいです!」と言ってた先輩が「お前のキャリアのためだ」と言われてプログラミングをする部署に異動になったことも直近ではありました。
大企業なんてきっとこんなもんなんでしょう。