その日 人類は思い出した
便意に支配されていた恐怖を
鳥篭(電車)の中でクソを漏らした屈辱を
昨日、実は暴飲暴食(のんでない)をしてしまいました。
エノキとキノコの煮物+鶏肉ポン酢合え。
ここで済めばよかったのですが、チートデイだ!ということで、
セブンイレブンでコロッケと春巻きとおにぎりとカップヌードルを買って食べてしまったんですよ。
すると、朝まず起きたら便意が。
あー、食べ過ぎるとすぐ便意に襲われるんだよねと。
過去の経験を振り返りました。
ぼくは太りにくい体質なのですが、
それは恐らく食べたものが吸収されずにケツから出て行くからだと思っています。
そして、一度ケツから出し切ったにもかかわらず、再び軽い便意に襲われたのです。
まぁ、二度目だし、いいや。
会社行ってからクソすれば余裕で間に合うな、と。
この考えが非常に甘かったと猛省しております。
~次世代のう○こを漏らさないライフスタイル~
ポイント①食べ過ぎない
ポイント②暖かい格好をして、お腹を冷やさない
お前はこのクソ暑くなり始める6月になにを言っているんだと思うかもしれませんが、
電車でキンキンに冷えてやがる冷房を浴びせられたとき、漏れそうになりました。
しかもこういう日に限って、ビジネスカジュアルでシャツをズボンから出していたので、
冷房がお腹にダイレクトアタックですよ。
「あっやばい冷房きてる」
そして、更に追い討ちをかけるのが、空いている時間の乗車だったということ。
ぼくは死(う○こを漏らすこと)を覚悟しました。
家から会社までは電車で5駅、時間にすると10分ほどの乗車時間なのですが、
先日の日本VSコロンビアの試合の後半5分のアディショナルタイムの2倍の体感がありましたね。
5分なんだから早く追われよ!日本勝ってるから早く終わって!!頼む!!!
みたいな。
日本代表は日本中から応援されているからいいと思いますが、
電車に乗っているサラリーマンなんて、応援してくれるのは自分くらいです。
ましてやうん○を我慢するサラリーマンなんて、誰が応援するだろうか。
いや、誰も応援しない。(反語)
わけです。
というわけで、なるべく暖かい格好をして、体を温めてお腹を冷やすのを防ぎましょう。
体が冷えると体内にある水分を出して体温を上げようとするので、急な腹痛に襲われるらしいです。
う○こして体温が上がるならちょっとしたライフハックですね。
冷え性な女性OL必見!毎朝う○ちして健康な体をつくろう!!みたいな記事がネットで散見される時代がそろそろ到来するかもしれません。
ポイント③無になる
無になりましょう。何も考えてはいけません。
余計なことを考えると、漏れます。
最近読んでいる本、1440分の使い方のなかに、こんな一節がありました。
先延ばしグセがある人が先延ばしにしないためには、次の二つを徹底的に考えるといい。
①先延ばしにしなかったときのメリット
②先延ばしにしたときのデメリット
これだ!
と。
いま正に、ぼくは○んこを先延ばしにしようとしている。
大腸さん、小腸さん、肛門さん、ごめんなさい。
みなさんが連携してぼくに便意という愛をこめたメッセージを送ってくれてるのに、
それを無視して電車に乗ってしまって申し訳ない。
そこでぼくはまず、う○こを先延ばしにしなかったときのメリットを考えた。
う○こを先延ばしにしなかったときのメリット
- ズボン・パンツに汚れがつかない
- ズボン・パンツを買い換える必要がない
- 人間としての尊厳を失わずに済む
- 人に迷惑をかけない
- 自分にう○こマンというレッテルを貼らずに済む
- 普通に出社できる
こんなもんだろう。
続いて、うん○を先延ばしにしたときのデメリットを考えた。
う○こを先延ばしにしたときのデメリット
- 漏らす
- 電車の中に異臭が放たれる
- 会社の人がいたらめちゃくちゃ気まずくなる
- パンツ・ズボンが汚れる
- パンツ・ズボンを買い換える必要がある
- 漏らしたショックで入院するかもしれない
- う○こがトラウマになる
結論、さっさとう○こしないとヤバイ!!!
というのが分かってさらに便意に拍車がかかりました。
いうなれば、箱根駅伝の復路のラストスパートですよ。
目の前の選手を抜けば、順位が1位上がる。
順位が1位上がると、シード権がもらえる。
シード権をもらえると、来年も確実に箱根駅伝に出られる。
俺が…俺が頑張らないと順位が上がらない!!
みたいな感覚です。
駅伝したことないけど。
そしたら下半身がブルブル震え始めて、「漏れそう」になりました。
なので、余計なことを考えるのはやめましょう。
ポイント④右手に入館証を、左手にSuicaを。
さっさと改札を出て、う○こし慣れているオフィスで落ち着いてしましょう。
エノキが原形をとどめたまま、出てきました。
残念ながらう○こが漏れてしまったときの話①
今朝は事なきを得ましたが、う○こを漏らしてしまったこともある。
そりゃまぁ、生まれたときから人間はう○こを漏らしてますからね。
誰だってオムツをしていた時期はある。
それは、大学1年生のときだった。
ビールやサワーは当時のぼくにはとてもじゃないが飲めず、
カルーアミルクをバカみたいにのんでいた時期があった。
これだ!と。これなら俺でも飲めるぞ!と。
まるで水を得た魚のように血沸き肉踊っていた。
そして、男女10:10程度の飲み会が新宿であったのだ。
そこでも当然、ぼくはカルーアミルクを飲んでいた。
そこで、盛り上がりすぎてしまった結果、終電ぎりぎりの時間までのんでいた。
大学生の飲み会なので、ウェイウェイしていたのだが、
う○こを漏らしたエピソードが強烈すぎて(臭い的な意味ではなく)、
当時の出来事はあまりよく覚えていない。
終電がなくなりそうな時間に、みんなで集まって、
「プリクラを撮ろう」
という流れになっていた。
大学生あるある。みんなリア充をしたがるのだ。
当然ぼくも参加しようと思ったのだが…
便意
と
プリクラ
を天秤にかけることになった。
5分くらい葛藤したよ。
ぼくだってプリクラに写って、mixiに上げてリア充っぽく振舞いたい!!と。
でもう○こ漏らしたらたまんねえし、今後の大学生活に支障をきたす。
なくなくプリクラを我慢して、う○こを選んだ。
当時は今ほどオープンではなかったので、「ちょっと電車なくなりそうだから!!」
と勢いづいて改札へ向かった。
ここで問題が発生した。
新宿駅が広すぎてどこにトイレがあるのかわからないという問題だ。
しかも、う○こが漏れそうで若干パニックになっている。
駅員さんからトイレの道(通称:う○こロード)を聞いたものの、全く頭に入ってこなかった。
仕方がないので、便意を我慢して最寄駅まで行くことにした。
う○この波は3回くる
この波をスルーしてしまうと、確実に漏れる。
そして、最後の波は何事もなかったかのように、お尻の穴からダダ漏れしていく。
だから、漏れそう!と思った第一波で確実にトイレに駆け込んで用を足さないといけない。
肛門がピクピク動き始めたら、生まれる
マジでやばい。
限界までいくと、漏れる
終電の電車で漏らした。
最悪だった。
電車の隅に行き、壁にせなかを向けて、う○この臭いが充満しないように最大限気を使った。
ぼくにはそれしかできなかった。
残念ながらう○こが漏れてしまったときの話②
会社の先輩に誘われて、フットサルをした。
朝から水しか飲まなかった。
理由は、食べてガチで運動すると気持ち悪くなるから。
水を2時間で2リットルは飲んだと思う。
帰りの電車で、神に召されてしまった。
今度の神はあっけなく、大丈夫だろうとたかをくくっていたら、
ケツから尿が出ていた。
「・・・」
こんな漏れ方もあるのかと。
駅のトイレにパンツ捨てて、ノーパンで帰った。