
今回の記事では、ブセナテラスに宿泊してみたのでホテルの口コミと、ハレクラニとブセナテラスどちらも泊まった筆者ならではの比較記事をお届けしたいと思います!
宿泊した時期は2019年の10月。まだ30度を超えていたのをはっきりと覚えています。
沖縄本島北部、名護市にあるザ・ブセナテラスに宿泊しました。
二泊三日の沖縄旅行だったのですが、一泊目はハレクラニ沖縄に宿泊し、二泊目にザ・ブセナテラスに行くことにしたんですよね。
どちらも沖縄を代表するようなラグジュアリーホテルなので、せっかく旅行に行くならどちらにも泊まってみたいな、と。

でも、ブセナテラスは正直微妙でした…。
というのも、ハレクラニ沖縄は2019年の7月に開業したばかりなので、ホテルの設備やら何から何まですごく綺麗だったんですよね。
そこからのザ・ブセナテラスだったので、ちょっとガッカリしました(笑)。
例えば、ホテルの外観やら部屋のシャワーは老朽化していて、年季を感じました。
シャワーは出が悪かったり、バスタブにはヒビが入っていたりと、ハレクラニとの落差を感じずにはいられません。
建物も外から見るとちょっとボロく(笑) これならハレクラニ沖縄に2泊した方が良かったのでは?と思わずにはいられませんでした。
また、タオルのサービスや水のサービスもハレクラニと比べると劣っていたので、全体的に少し残念でした。
とはいえ、ブセナテラスは金曜日と土曜日で宿泊費に大きな差がなかったので、二泊目にしました。
逆にいうと、ハレクラニ沖縄は金曜日に宿泊すると安かったんですよね。
土曜日だと1万円くらい高くなるので、1泊目の金曜日にハレクラニ沖縄に泊まることにしたんです。
初っ端から超リアルな感想をぶちまけていますが、これからもリアルな感想を続けて書いていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

ザ・ブセナテラスの良かったところ
- 部屋から夕日が見られる
- ハレクラニ沖縄ほど混雑していない
- プライベートビーチ・プールがある
- ザ・ブセナテラスからバスでブセナ海中公園にバスで行ける
部屋から夕日が見られる

ザ・ブセナテラスではデラックスナチュラルオーシャンビューにしたのですが、部屋から夕日が見られたので良かったです。

タイムラプスいいっすよね!
沖縄でホテルから沈む夕陽を撮影しました。 pic.twitter.com/FlYOon7lAh— ヒロセ (@late_hirose) October 9, 2019
ハレクラニ沖縄に宿泊した際はサンセットウイング(夕日が見られる部屋)ではなかったので、サンセットウイングまで足を運んでたくさんの人に囲まれながら夕日を見ていたので落ち着かなかったんですよね。
写真撮ってたら盗撮と間違われてすごいこっち見られるし(笑)。
なので、部屋から夕日が見られるのはすごい良かったです。
ちょうど沈む様子まで撮影できて、満足です、満足。
ハレクラニ沖縄ほど混雑していない
10月の三連休ではない週末だったからか、異様にホテル全体が空いていました。

なので、ハレクラニ沖縄ではプールに入りたくても荷物を置く場所がなくて入れなかったりしたのですが、ザ・ブセナテラスは入りたい時に入ることができました。
逆にいうと、それだけ人気がない?のかもしれません。

僕がザ・ブセナテラスに行こうと思ったきっかけは、週刊金融日記というメールマガジンで紹介されていたからなのですが、今となってはハレクラニ沖縄に行く方が良かったなと思います(笑)。
ただ、混雑していないというのはメリットで、周りを気にせずプールでいちゃつけたり、海辺で写真撮影ができたりします。
プライベートビーチ・プールがある

ザ・ブセナテラスには宿泊者しか利用できないプライベートビーチとプールがあります。
そのため、海に行ったけど混んでて入れなかった!という心配もありません。

10月なのでそれほど海が混雑している様子はありませんでしたが、プライベートじゃないビーチは民度が低く、旅行でゆったりしたいときには向いていないと思います。

今年の夏、湘南の海に行ったのですが、まさにそんなことを思いました。
タトゥー入ったおっさんが闊歩してたりするので、プライベートじゃないビーチは景観が悪いんですよね。
あとは大学生とかギャーギャーうるさいし。

海に行った様子はこちら↓
なので、旅行でゆったり日頃のストレスや疲れをリフレッシュしたい!ときにはプライベートプールやビーチは必須なのです。

ちなみに規約上NGなはずなんですが、ザ・ブセナテラスはゴリゴリに刺青が入った韓国人が意気揚々とプライベートプールを泳いでいたので、ハレクラニ沖縄より規約が緩いのかもしれません。

刺青を入れた外国人はいましたが、うるさい大学生がいないので、やっぱりプライベートプール・ビーチはいいですね。

ザ・ブセナテラスからバスでブセナ海中公園にバスで行ける
ザ・ブセナテラスの近くには沖縄の観光名所の一つであるブセナ海中公園があります。
ブセナ海中公園では海中展望塔とグラス底ボートの二つのアクティビティが楽しめます。
僕が沖縄に行った日は10月にもかかわらず30度を超えており、非常に暑かったのですが、ザ・ブセナテラスのビーチ付近から出ているバスに乗ることで、暑い中外を歩かずに済みました。
チェックアウト後でも車を出さない限りはザ・ブセナテラスに車を止めておけるので、車を止めたままで海中公園にバスで行って帰ってくると非常に楽です。
朝食:和食レストラン「真南風」
朝食付きのプランだったので、朝食代はかかりませんでしたが、朝から食べ放題っていう気分にはならないので和食レストラン「真南風」にしました。


和食レストラン「真南風」では、「身体に優しい朝食」をコンセプトに、地物の野菜や肉・魚を出汁の旨みを利かせて調理した献立を日替わりでご用意いたします。食物繊維をたっぷり含んだ砂糖黍入り五穀米や、県産アーサのお粥膳など、心にも体にも優しい真南風の和朝食は、リゾートの朝の快適な目覚めを促します。
公式サイトより

写真で見ると豪勢な感じはありますが、成人男性分としては少し足りなかったです。
成人女性であれば、ちょうどいい量でしょう。
ちなみに営業時間は7:00~10:00です。
ザ・ブセナテラスに泊まって気になった点
前日に泊まったハレクラニ沖縄はマジで5点満点中5点、100点満点中120点でしたが、ザ・ブセナテラスは5点満点中4点くらいです。
- 借りられるタオルの量が十分でない
- ホテルが年季入ってる
- スタッフの知識に差がありすぎる
- チェックアウトが11時と早い
- ドライヤーがショボい
借りられるタオルの量が十分でない
ハレクラニ沖縄では部屋にタオルが1人2セットずつあったんですが、ザ・ブセナテラスでは1セットしかなく、ホスピタリティやクオリティの差を感じました。
また、ハレクラニ沖縄ではプールや海に入る際は別途タオルを2枚その場で貸してくれたのですが、ザ・ブセナテラスではタオルを専用のカウンターまで借りにいかないといけなくて、結構めんどくさかったです。
しかも、1人1枚までにしてください!みたいな張り紙かなんかがありました。
ハレクラニ沖縄では海に入る際は熱中症防止のために水を1人1本くれたのですが、そういったサービスもなかったですね。
ホテルが年季入ってる
前述しましたが、ホテルが年季入ってました。
それは設備はもちろんですが、外観もです。

これが歴史ある旅館だったらまた話は変わるのですが、ザ・ブセナテラスは「ビーチリゾート」なんですよね。
ビーチリゾートから旅館感が漂ったらダメだろうwと思いました。
シャワーも水圧が低くてすごい使いにくかったですし、部屋も想像していたより古くさかったです。


スタッフの知識に差がありすぎる
ハレクラニ沖縄のスタッフは懇切丁寧に説明してくれました。
自分たちが泊まっているところはオーシャンフロントで、夕日を見るならサンセットウイングだと。
しかし、ザ・ブセナテラスのスタッフは全体的に案内が雑でした。
鍵がこれ、部屋はこっち、わからない事があれば聞いてください←わからない事だらけなんだけど。
で、フロントで別のスタッフが他のお客さんに説明しているところを聞いたら、すごい丁寧でしたね…。
プールは何時から何時までで、海は何時から何時までで…とか。
通りすがった一瞬での判断だったんですが、跪いて丁寧に説明している様子があって、「え、スタッフによって当たり外れが大きすぎワロタ」と思ってしまいましたね。
「海とプールは何時までですか?」ってスタッフに聞いたら、間違った時間を返されたというトラブルもありまして、スタッフのクオリティに関してはかなり疑問を抱いています。

※ザ・ブセナテラスでも一応誕生日は祝ってもらえました。
チェックアウトが11時と早い
ハレクラニ沖縄との比較ばかりで申し訳ないのですが、ハレクラニ沖縄はチェックアウトがまさかの13時でした。
本来は13時っぽかったのですが、フロントの方が気を利かせて13時のチェックアウトにしてもらえました。
対してザ・ブセナテラスは11時チェックアウトだったので、少々急がねばなりませんでした。
沖縄最終日だったので、11時にチェックアウトしないと那覇中心部で買い物ができないため、11時でもギリギリなチェックアウトではあったんですが、ゆっくりしたい人も当然いるよなーと。
もちろん、チェックアウト後も車を預けておけたのは良かったのですが、11時チェックアウトはリゾートビーチとしてはどうなんだろう…と思いました。
ま、全ては初日に泊まったハレクラニ沖縄が良すぎただけで、ザ・ブセナテラス単独で宿泊していたらまた意見も変わったかもしれません。
ただし、ハレクラニ沖縄に連泊しても良かったなとちょっと思いました(笑)。
ドライヤーがショボい
男からすると、「え、ドライヤーがショボいからなんなの?」と思うかもしれませんが、女の子にとってはドライヤーが良いドライヤーかそうでないかで髪の毛を乾かす時間が大きく変わってきたり、髪の毛を乾かす際に痛む・痛まないという話になります。
なので、良いドライヤーを期待していったのですが…。
そこらへんのラブホにおいてあるドライヤーと変わらないドライヤーでした(笑)。

部屋の設備やアメニティなど

部屋からの景色


プライベートプール

プライベートビーチ

朝市

海からホテルの写真

ザ・ブセナテラスの基本情報
所在地:
〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1808
Tel:
0980-51-1333
那覇空港からのアクセス:
自動車
国道58号線経由で約90分
沖縄自動車道利用で約75分
許田I.C.より国道58号線南下5分、または屋嘉I.C.より国道58号線北上約20分
バス:
空港リムジンバス利用で約90分
時刻表・運賃案内 | 沖縄県内の観光・貸切・バスツアー 【沖縄バス株式会社】
路線バス利用で約120分
(那覇空港より20番又は120番名護西空港線に乗車しブセナリゾート前で下車。ブセナリゾート前より徒歩約10分)
タクシー:
那覇空港お迎え~ザ・ブセナテラス ¥13,889 (税込:¥15,000)※高速代含む
Go To Travelキャンペーンについて
ザ・ブセナテラスはGo To Travelキャンペーン対象の宿泊施設です。
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