商品企画がホワイトすぎてオススメしたい!未経験でも営業から商品企画に転職できた話

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転職

2017年の9月に、営業から商品企画の仕事に転職して、丸2年が経ちました。
(2019年の9月時点の話です。)

転職において会社だけでなく、職種も変えてしまうのは一般的ではありませんが、営業から商品企画の仕事に変わって、超ホワイトな生活を送っています。

どれくらいホワイトかというと、月の残業時間が10時間も超えない点です。
9〜18時の間だけ働けばOKなんですよね!

なので、ワークライフバランスがかなりとれた生活を送っていると自負しています。

今回は、未経験の職種に転職した理由や方法から、商品企画にチャレンジした2年の振り返り、商品企画に転職したらどういう転職先が多いのか等について書いていきます。

営業から未経験の商品企画に転職した理由

もともと企画系の仕事をやってみたかったんですが、初めて配属された先が営業だったんですよね。
一社目は大企業だったので、まあ仕方ないかな、と。
自分以外でも、技術職を希望している人が営業職で配属されたりする姿を目撃していたので、自分だけ職種を変えてくれとも言いにくかったんですよね。
今思うと、この遠慮が良くなかったなあ、という感じなのですが。

営業に配属されるということは、営業の仕事を極めていく道しかないということです。
ドラクエで例えるなら、武闘家は武闘家としてのキャリアを歩むしかないように、営業は営業のキャリアを歩むしかないんですよね。

武闘家以外のキャリアを積みたい!と思ったら、その時はジョブチェンジをしなければいけないのですが、ジョブチェンジをするとレベルが1に戻りますよね。
これはドラクエの話だけではなく、現実世界でも言えることなんです。

営業がやりたくなかった僕は、「これから先も営業でキャリアを築いていかないといけないのか…。」と考えざるを得なく、とてもネガティブな気持ちになったので、転職のタイミングでしか職種を変えるチャンスはないんじゃないか?と思ったんです。

なぜ転職しなければいけないのかというと、前職では別部署に行ける社内制度もあったのですが、上司への打診を通すことができず、いつまで経っても営業でいる未来しか見えなかったので、転職という手段を選ぶ他に選択肢はありませんでした。

課長にも部長にも統括部長にも人事にも労働組合にも企画へのジョブチェンジを打診したのですが、誰も話を聞いてくれずw

一応、会社的には転職しなくてもジョブローテーションという制度や社内公募制度を利用して別部署に移動することは制度的には可能です。
しかし、制度的に可能であるということと、実際に自分が利用できるかどうかは全く別の話でした。

入社時の人事の方の話や、会社の説明会資料には堂々と「やりたいことがあればチャレンジできる環境が整っている!」という言葉は何度も目や耳にしましたが、実際は会社から与えられた業務を全うする以外に道はありません。
やりたいことって何?会社がやれって言ったことをやれよwという感じでしたね。

営業から企画系の仕事にジョブローテーションや社内公募を利用して異動するのは離職率の観点から非常にハードルが高く、実際に異動が叶った人は営業系の部署=人が足りていなく、離職率が高い部署への異動ばかりでした。

色々な策を講じ、社内で企画系の仕事に就く道を探してはみたものの、ハードルが高すぎるということに気づいたので、転職するという道を選ぶことにしました。

営業から未経験の商品企画に転職した方法

一般的な転職は、現職の経験を生かして別の会社で年収を上げていく転職方法だと思いますが、営業から商品企画に転職する場合は、現職の経験を生かすとは思ってもらえません。
基本的に、会社側は営業職には営業での活躍を期待し、商品企画職には商品企画での活躍を期待するんですよね。

なので、探し方をミスってしまうと、職種を変えた転職をしたいのに、営業の求人しかこない・見つからないという事態に陥ってしまうので注意が必要なんです。

僕の場合は、転職エージェントに転職先を探してもらったのですが、その際に以下の優先順位をつけました。

1.職種(商品企画の仕事かどうか)
2.勤務地(東京じゃないとNO)
3.年収(現年収維持もしくは以上)

優先順位をつけると、転職エージェントが求人を探しやすくなりますし、自分もどの求人に応募すべきかが明確になるので、オススメです。

商品企画にチャレンジしてみて感じたこと

商品企画のやり甲斐としてよくあげられるのが、「自分の作った(企画した)商品が人の手に渡って、その人の生活を便利にしていること。」です。

しかし、自分の商品企画の業務はこのやり甲斐とは少しかけ離れています。

というのも、僕が務めていた会社は日系の会社ではなく、いわゆる外資系の会社なのですが、商品のコンセプト設計であったり、ターゲット設定は本社の商品企画の仕事だからです。

じゃあ実際に日本では何をしているの?という話ですが、日本でできることといえば、日本市場向けに商品をアレンジする程度です。

なので、マーケットイン的な発想ではなく、プロダクトアウト的な発想で商品をうることを考えなければいけないので、自分のやりたかった、やれると思っていた商品企画の仕事とは残念なことに少しかけ離れてしまっています。

僕は顧客のニーズ調査や市場調査を行った上で、その内容を商品に落としていてくことを商品企画の本流だと考えていますが、これが一切できないのが外資系企業の宿命なんだなあと感じました。

企画系の転職では、これを第一の転職理由にしています。

続いて、営業から企画に転職してみてという話をしたいと思います。

営業から企画に転職して良かったこと

まず、営業をやってた頃と比べて明らかに残業時間が減りました。
商品企画ではどんなに忙しい時期があっても、マックスの残業時間は20時間程度です。

対して営業の仕事をやっていた頃の残業時間は、マックスで100時間ほどでした。

というのも、顧客に合わせて労働しないといけないので、必然的に残業時間が増えていくんですよね…。
自分の担当するお客さんの勤務先の営業時間が9-18時ならその時間は絶対に働いていないといけないですし、10-19時なら19時までは働いていないといけません。

営業なので、お客さんからの問い合わせを迅速に的確に捌いてナンボなんです。
となると、必然的に稼働時間が増えるわけですよ。
しんどいですね。

また、営業は退職者も多く、退職した人の代わりの人員がすぐに補填されるわけではないため、1人で2人分の仕事を任せられていた時期もありました。

でも給料は2人分もらえるわけじゃないんですよね(笑)。

人数に応じて仕事量が変わるわけではなく、クライアント数に応じて仕事量が変わるため、クライアントの数が変わらずに営業の人数が減れば、営業一人当たりの受け持つクライアントの数は必然的に増えるのです。

そのため、かなり過酷な仕事だったと思います。

とはいえ、営業の仕事は数字で評価される仕事で、評価され方も明確であったため、働くモチベーションのコントロールはしやすく、評価に納得感も得やすかったです。

商品企画の仕事だと、自分の担当した商品が売れたからといって、それが全て商品企画の担当者の功績にはならないんですよね。

逆も然りで、担当した商品が売れなくても、ボトルネックはどこなのか?が明快にならないのが歯がゆい点です。

商品企画を経験した後の転職先について

転職においては、同職種×同業界の転職が基本になります。
そのため、食品業界で商品企画に従事している人は、同じ食品業界の企業の商品企画への転職が一番多いパターンではないでしょうか。

ぼくも転職エージェントから受けるオファーの多くは同業界の同職種へのオファーが一番多いです。

次点で多いのは、異業界・同職種のオファーです。
ただし、商品単価が大きく異なる業界や、BtoC 向けの商品か、BtoB向けの商品か、夕景商材か無形商材かで転職のハードルは変わってきます。


ちなみに、営業へのオファーはめちゃくちゃきます(笑)。
なので、商品企画をやってみて、「営業に戻りたくなった」という人は簡単に営業に戻れるんじゃないかなと思いますね。

ぼくは営業系の紹介は一切無視しているのですが、営業系の案件は次から次へと湧き出てきます。

【注意!】企画系の求人はレアなので、すぐに募集を締め切られる…

「今すぐに転職するつもりがないから、転職サイトに登録する必要はない」と思っていたんですが、企画系の求人は数が少なく、募集が行われてもすぐになくなってしまうことが、2回の転職活動を通じてハッキリと分かりました。

コンサルや営業系であれば、一年を通してずっと掲載されているんですが、有名どころの企業の企画系職種となると、タイミングを逃すと応募すらできません。
確かに、自分がもともと働いていた大企業でも、営業の仕事は人気がなく、企画の仕事は人気があったので、営業はなりやすく、企画にはなりにくいという現実があったので、企画系の求人が少ないことに合点がいきました。

SONYのような日系の大企業なんかがそうなんですが、企画系の職種の募集がポツポツと出てきては消え、出てきては消えを繰り返していました。

会社が大きいので求人の種類自体も多くなるのですが、掲載期間の短さにはビックリします。

転職エージェントに紹介されたら、即応募しないと気がついたらなくなってます。

ここで伝えたいのは、1ミリでも今より良い会社で働きたいと思うのであれば、転職サイトに登録だけしておく必要があるということです。
あなたの転職したい!と思うタイミングと、企業が人が欲しいと思うタイミングが必ずしも一致しません。
転職サイトに登録しておかなかったがゆえに、転職したいと思っていた企業に応募できなかったらもったいないですよね。
ということがわかったので、今は転職に対する温度感は低いのですが、転職エージェントのサイトには登録をしていて、定期的に求人を紹介してもらうようにしています。

また、1年くらい転職サイトに登録していると、年がら年中求人を行なっている企業=人が足りてないか辞める人が多い企業がどこかがわかったりするので、それも”思い立ったら”転職サイトに登録しておくメリットの一つですね。

むしろ、転職は自分の人生を左右する一大イベントだと思うので、「入ってみたらブラックだった!」ということにならないよう、企業を見極める必要がありますよね。

転職自体は難しいことではないと思いますが、今自分が働いている企業よりはいい企業に転職したいじゃないですか。

なので、今すぐ転職したくない場合でも、求人を見逃さないためといつでも求人を募集しているブラック企業に引っかからないために、転職サイトに登録すべきだと考えています。

営業から商品企画に転職する際に利用していた転職サイト

僕が2回目の転職活動を行なっていた約1年半の間、主に利用していた転職サイトは3つでした。

3つも登録する必要があるのか?と思うかもしれませんが、転職サイトによって強み・弱みがあるので、一度目の転職活動でも、二度目の転職活動でも、必ず複数の転職サイトに登録しています。

マッチングアプリにも言えることですが、tinderをやっている女の子もいれば、pairsをやっている女の子もいて、withをやっている女の子もいます。
なので、それぞれに登録すれば、女の子に抜け漏れなくアプローチすることができます。
女の子って不思議で、自分を持っていないケースが多いんですよね。
「友達がpairsで彼氏をゲットしたから」という理由でPairsを始めたり、「tinderで出会った人と結婚したから」という理由でtinderを始めたりするんですよ。

と、転職サイトに複数登録するメリットと、マッチングアプリに複数登録するメリットを比較するのはこれくらいにしておいて、本題に戻りますね。
ちなみに、マッチングアプリは複数サイトに登録すると毎月1〜3万円かかってしまうケースもありますが、僕が使っていた転職サイトは無料のものしかないので、お金を気にすることなく利用できるのが嬉しいです。

それでは、僕が実際に利用していた転職サイトを3つ、紹介したいと思います!

絶対東京で働きたい!→マイナビエージェントがオススメ

営業の仕事ではなく、商品企画の仕事がやりたい!という転職理由以外にも、旭川ではなく、東京で働きたいという思いが強かったので、何がなんでも転職先は都内の企業にしたい!と思っていました。

公式サイトで「関東圏の転職に強い!」と言っているくらいなので、転職エージェントの方も勤務地に対して理解があると感じました。
例えば、dodaに登録すると、ト○タの企画系のポジションを紹介されたことがあるんですけど、ト○タって本社が愛知県なんですよね。

広瀬
広瀬

「東京で働きたい!」と言っているのに、愛知県の企業の求人を紹介されても、微妙な気持ちになりません?w

「この人(転職エージェント)、人の話を聞いているのかな?」と思いました(笑)

マイナビエージェントは大手なので保有している求人の数も多く、転職エージェントの方が親身になって接してくれるのが特徴です。

他の転職エージェントだと、自分に興味のない求人も理由をつけてガンガン紹介してくる人が多いんですよね。
例えば、自分がIT系の企業への転職を希望しているとするじゃないですか。
にもかかわらず、他の転職エージェント(@typeとかdodaとか)は、IT系以外もガンガン紹介してきたのです…!

転職活動って仕事の合間を縫って行うことなので、効率よく行うことがベストだと思うんですよ。
興味のない業界の求人に目を通すほど暇ではないので、転職を希望する業界に絞って求人を提案してくれるマイナビエージェントには好感が持てました。

また、ビズリーチと違って利用料金がかからないのも長期利用しやすいです。

②「給与の高い外資系企業に転職したい!」→JACリクルートメントがオススメ

ぼくは外資系企業で働いていたのですが、給与水準が高い点や転勤がない点などから、次の転職も可能であれば外資系企業が良いと考えていました。
同業他社の求人を見ても、日本企業から提示される年収よりプラス100~200万円高いなんて当たり前の話だったんですよね。

そのため、外資系企業に強い、JACリクルートメントにも登録をしています。

あまり知られていないのですが、英文レジュメの無料添削や英語面接対策、中国語話力のレベルチェックなど、さまざまなサービスも無償で提供してくれる点も非常にありがたいですね。

JACリクルートメントは専任のエージェントがつく一般的なエージェント形式とは異なり、自分の情報がデータベース上に登録され、企業の担当者がマッチする案件をピックアップして紹介してくれます。

一度面談をしておけば、担当者が変わってもその都度面談をする必要がないので楽チンですね。

実際に登録した時の記事もあるので、参考にしてみてください。

③希少な求人を探すならランスタッド

ランスタッドでは取り扱っている求人の80%が非公開求人のため、登録してみないとどのような求人が公開されているのかわかりません。
複数の転職サイトに登録していると、「求人被り」と呼ばれる現象が起きてしまって、「そこ、もう応募したわ!」となってイラつくことがあります。

ランスタッドは、外資系企業の特に消費財、製造業、管理部門に強みを持っており、自分の働きたい業界とマッチするので登録をしていました。

広瀬
広瀬

できることならP&Gに入りたい人生だった…

ランスタッドはJACとは異なり専任のエージェントがつく形をとります。

リクルートエージェントやdodaとは違って、厳選した求人を送ってくれるので、求人がありすぎて捌き切れない!という面倒な事態に陥ることもありませんでした。

基本的に1メールあたり3件程度に絞って求人を紹介してくれるため、きちんと転職案件を見定めることができます。

ランスタッドも登録・利用は無料なので、登録しておくだけでもアリです。

この記事のまとめ

商品企画の仕事は残業が少なくワークライフバランスがしっかりしているのでオススメ
商品企画の求人数は少なく、すぐに締め切られてしまうので、根気強く転職活動を行う必要がある
日系企業より外資系企業の方が給与水準が高く、東京で働けるのでオススメ
外資系企業に転職したい場合はJACリクルートメント、ランスタッドがオススメ
都心で働きたい場合はマイナビエージェントがオススメ

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