Twitterはこちら

携帯業界だけ規制されすぎな件

この記事は約9分で読めます。

f:id:Re_hirose:20181130231434p:plain

 

今年度で本当に携帯乞食(最新携帯を0円で買うやつ)ができなくなりそうな気がしています。

過去2回ほど、同内容で携帯業界について書いてみましたが、

日を追うほどに今年度で終わりそうな感覚がどんどん強くなっていきます。

 

さて、そもそもなぜ携帯乞食をやって、頻繁に最新のスマートフォンをゲットしていく必要があるのでしょうか?

 


 

 

スマートフォンの進化が早すぎて、過去のモデルが化石のように感じる

もう説明するまでもないと思いますが、スマートフォンは進化が非常に速い製品です。

ここ2年で今まで起こり得なかった変化というものが、どんどん起きています。

 

例えば、2年前は2016年ですが、2016年時点での最新のiPhoneはiPhone7/iPhone7 plusでしたね。

 

それまで一つだったカメラが二つになり、指紋認証機能が搭載されているのがもはや当たり前になりました。そして、7から待望の防水と電子マネー対応。

 

今でこそこれらは当たり前の機能の一つになっていますが、

ようやくiPhoneがAndroidに先を越されてきた機能に追いつく形で、なんとか搭載することになりました。

 

では、iPhone7のその更に2年前を見てみると、2014年です。

 

2014年はiPhone6ですが、5sから画面のサイズが大きくなりました。

くらいしか、大きな変更点は覚えてないんですが(笑)

 

でもまあ、着実に進化を重ねています。

 

そもそもメーカーごとに1年に1~4回は新しい商品が出ます。

Appleは年に1回ですが、HUAWEIとかOPPOなんかはしょっちゅうやってますよね。

 

で、考えないといけないのは、携帯業界は変化が速いということ。

そして、変化が速いので商品を買い替えるサイクルが短くなるということです。

 

これが例えば包丁だったらどうでしょうか。

ここ10年、20年を考えてみても、そこまで劇的に何かが変わった感じがしません。

 

他にも服とかもそうだと思います。

 

ZOZOがZOZOスーツ作ったくらいじゃないですかね。

 


 

 

進化が早いのは製品だけではなく、中身も進化が早い

 

そして、ここもきちんと考えなければいけません。

 

それは、先ほど紹介したハードウェアの部分だけではなく、

ソフトウェアも常に進化しているからです。

 

Appleが高頻度で新しいiOSを製品の発売のタイミング以外でもリリースしていることは皆さんご存知だと思いますが、それってつまり、iPhoneの中身もアップデートし続けてるってことなんですよね。

 

これも携帯業界ならではの特徴です。

 

そして、Androidのスマートフォンもありますが、

こっちは2年でアップデートが打ち切られます。

 

そう、2年以上使えることは使えるのですが、Googleがサポートしてくれないのです。

 

と思っていたら、最新のPixel3 / Pixel3 XLは3年サポートしてくれるようになったみたいですね。

 

Learn when you'll get Android updates on Pixel phones & Nexus devices - Nexus Help
Update schedules vary by device, manufacturer, and mobile carrier. Here are update and support periods for Pixel phones and Nexus devices. If you have another A...

 

とはいえ、じゃあ3年経ったら買い替えてくれよな、サポートしないから

というのが本音のところでしょうか。

 

また、セキュリティのアップデートも同じ期間なので、

終わったらセキュリティの保証が切れます。

 

 

そして、次に考えなければいけないのはアプリとOSの話です。

OSによって対応しているアプリ、対応していないアプリが存在するのです。

 

例えば皆さんインストールされているLINEですが、次のように利用できるOSが指定されています。

 

■スマートフォン
iOS版
iOS 10.0以上
 
古いOSをご利用の場合、以下のLINEバージョンまで利用できます。
※新規インストールはできません
iOS 8.0未満:LINEバージョン 6.7.0
iOS 8.0以上~9.0未満:LINEバージョン 7.16.0まで
iOS 9.0以上~10.0未満:LINEバージョン 8.13.0まで
 
Android版
Android 4.4以上
 
古いOSをご利用の場合、以下のLINEバージョンまで利用できます。
※新規インストールはできません
Android OS 4.0.3~4.0.4:LINEバージョン 7.2.2まで
Android OS 4.1~4.3.1 :LINEバージョン 8.11.0まで

 

ヘルプセンター | LINE

 

言わずもがな、このOSのバージョンに満たないスマートフォンではLINEは利用できません。

 

LINEなのでAndroid OSもかなり昔のものでもサポートしていますが、

いつ非対応になるかは分かりませんし、そもそも今のご時世で4.0はさすがに化石すぎますね。

 

使えこそすれど、サポートしていないバージョンも存在するので、可能であれば常に最新のOSにしておきたいところですね。

 

 


 

 

スマートフォンは消耗品である

そしてスマートフォンを2年で買い替えた方がいい理由として、

そもそもスマートフォンが消耗品である点を上げたいと思います。
 
理由は単純で、中に入ってる電池が二年くらいでダメになるからです。
 
これにはもちろん個体差や使い方による差がありますが、
二年くらいで電池がもたなくなった経験をしたことがある人は多いんじゃないでしょうか。
 
ぼくもiPhone5→iPhone6と機種を変えてきましたが、
1年すぎたあたりからやっぱり電池持ちが気になりはじめます。
 
これを何年も使い続けるなんて苦行の他ありませんし、
時期さえ間違えなければ最新機種を0円以上(0円+キャッシュバック)で帰る世の中でした…。
 
 
しかし、それがとある野村総研のとあるパートナーと総務省によって、規制をされようとしているのです。
 
氏、曰く、
 

北俊一氏(野村総合研究所 パートナー)は「ついに通信料金と端末代金の完全分離という提言を出した。ここまでやるのかという意見もあると思う」とした上で、「最新のiPhone XRでも、(一部店舗では)一括ゼロ円+キャッシュバックをやっている」と指摘。「これまでが普通と思ったらそれは間違い。これまでが異常だったと考えるべき」と異常性を訴え、「本当はこれまでにも適正化するチャンスはあったし、試みたが、一向に収まらない。正常化するためにしかるべき対応をとらなければならない」と、これまでを振り返りつつ、必要な対策であるとした。 北氏はこのほか、「完全分離」までの過渡期には、現在の(値引きを前提として用意した)在庫をさばく必要があり、ここの値引きについては一定のルールの下で行われることが重要とし、しかしここでも大きな抜け穴がないよう「知恵を出し合っていいく必要がある」と指摘している。

 
「今までが異常だった」――通信・端末の“完全分離”で総務省が緊急提言 – ケータイ Watch  
とのことですが、ぶっちゃけ携帯業界だけじゃなくて他の業界もやってるよねという話で。
なんで携帯業界だけこんなに規制をされなければいけないのか不思議でなりません。 

 

 

例えば、皆さんになじみのあるもので言えば、美容院なんかがまさにそうだと思います。
ホットペッパービューティーを見れば「新規限定」と書かれたクーポンがありますね。
これは、初めて当該美容院を利用する方に向けたクーポンですが、
料金を負担しているのは、どう考えても高いお金を払っている既存の顧客です。 
でもこれって美容院がお客さんを増やしたい一心で新規顧客に向けて値段を下げてる、いわば経営努力ですよね? 
その他にも、例えば、はなまるうどんのクーポンもそうです。
 
初めてアプリをダウンロードすると、
褒美にてんぷらが一品無料でもらえるクーポンをプレゼントされます。 
これは、二回目以降アプリを開いた人にはもらえないクーポンですので、
このケースでも既存客が新規顧客のコストも負担している構図があります。
 
その他、ネットフリックスとか、Huluとか、なんでもそうですけど、
数週間は無料で使えるサービスとかありまうすよね。 
それも、既存の顧客が新規顧客の分を負担していると思うのですが…?
 
なんで携帯業界だけ、他の業界というかどの業界でも当たり前にやっていることにコンサルタント様がケチをつけてくるのでしょうか? 

 


 

 

 

 

基本的に言ってることがムチャクチャ

製造業で働いたことがある人間、というか就活生でも分かると思うんですが、基本的に製造物は沢山製造した方が数の原理が働いて安くなります。 
それはスマートフォンも同様で、沢山生産すればその分安く市場で供給されることになるわけですが、
この北俊一氏の理想とする規制を行えば、明らかにスマートフォンが売れなくなり、買おうと思っている人全てが不利益をこうむります。 
同じスマートフォンを100万台作る場合と、
10万台作る場合では、製造原価が変わってきます。
 
100万台作った方が当然1台当たりの単価は安くなるので、
その分消費者も安く買えたわけですが… 
規制をかけて売れなくすることによって、
これから買おうとしている人のスマートフォンの金額までも上げてしまうのは本当に理解に苦しみますし、
なんでこんな低次元なことが分からないのかはもっと理解ができません。 
そして、スマートフォンはどんどん値段が上がっていっており、
携帯キャリアの購入補助は買う人にとっては有難い制度だったはずです。 
それを外してかかることが正常だと考えてしまうのは、
どう考えてもITリテラシーがないの一言に尽きるなという印象です。 
そして、今回の規制で政府は中古端末も流通させたい!
と頓珍漢なことを言っているのですが、
 
その点はこの業界の第一人者と言っても過言ではない石川温さんも指摘しています。 

 「総務省がキャッシュバックを規制したことで、新品のスマホが売れなくなった。ユーザーが新機種に乗り換えないということは、つまり今使っているスマホを下取りに出さないわけで、結果として中古スマホ市場の流通量が減ることになる。新品が売れなければ、中古端末が出てこないわけで、政府のやっていることは矛盾だらけだ」(業界関係者)

 ASCII.jp:国が携帯業界に入れたメス 結局は裏目に (3/3)|石川温のPCスマホニュース解説
何より、こんな低次元で消費者にとって迷惑もなり得る制度に国の偉い人や企業の偉い人が時間とお金を無駄に使って議論していることに憤りを隠しきれません。 

そもそも、ゲームイズゲーム、ルールイズルールで、携帯は2年経ったら買えたらいいじゃないですか?それに、今はMVNOも出てきて、2年経ったら回線だけMVNOで契約するという選択肢も十分に出てきました。以前より間違いなく消費者の選択肢はあります。 
にもかかわらず、終わりなき理想を携帯業界外の人間が当たり前のように追いかけている姿には反吐が出ます。
国や国にやとわれたコンサルタント様が偉そうな口を挟む権利はないと思います。 
 
 

 

 

 


 

 

 

総務省さん、北俊一さんへ

 

f:id:Re_hirose:20181130233648p:plain

来年の3月、俺はiPhone Xs(MAX)を3台一括0円で買ってやるからな!

 

f:id:Re_hirose:20181130233808p:plain

 

家族分も入れて計6台MNPしてやんよ!!

 

ããã£ã¦ããã ã¨ãã­ãããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

 

ちなみに、スマートフォンを安く公開する裏技や時期についてはこちらで説明しています。

まだスマホ代払ってるの?~MNPでスマホを無料で手に入れよう~|広瀬|note

タイトルとURLをコピーしました