2017年の7月に、ぼくはパソコンを買い替えました。
というのも、これまで使っていたMacBook Air様がご臨終になさったからです。
2013年の9月に初めてAppleのパソコンを買い、その軽さと操作のしやすさに衝撃を受けました。

Apple MacBook Air (13インチ, 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ, 128GB) – シルバー
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: Personal Computers
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それまではVAIOのノートパソコンを使っており、持ち運びに苦労していました。
ただ、日本製品信者だったので、「パソコンと言えばSONYのVAIO!」くらいに思っていたのも事実です。
そこからMacBook Airを購入し、Apple信者になるまでは早かったです。
ですが、そのMacBook Airも3年を過ぎたところで寿命が訪れました。
Apple Careが切れると同時に電源がつかなくなり、修理を余儀なくされてしまいました。
そこで、Mac Book Airも3年でダメになるなら、何買っても一緒かと、レノボのパソコンを買いました。

Lenovo ノートパソコン ideapad 330 15.6型FHD Corei i5搭載/8GBメモリー/256GB SSD/Officeなし/プラチナグレー/81DE01KUJP
- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2018/09/14
- メディア: Personal Computers
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なぜレノボにしたかというと、コスパが良かったからです。
ぼくが買った時はCore i5で、オフィスを入れて9万円弱。
もし、MacBook Airを買おうとしていたら、そこにプラス3~5万円くらいはかかります。
ぼくはその3~5万円をケチってしまったが故に、今は歯がゆい思いをしながら、レノボのパソコンでブログを書いています。笑
レノボのパソコンがダメな点①めちゃくちゃ重い
必ずしもMacBook Airである必要はありませんが、パソコンを買う上で持ち運びやすさ、つまりは軽さは非常に重要な項目だと思いました。
私の買ったレノボのideapadは、重さがなんと2.2キロ。
MacBook Airより1キロほど重い計算になります。
どうりで重たいと思ったわけだ。
買うときは、Core i5とオフィスのことしか考えませんでしたが、実際に買ってみるとCore i5とかどうでもよくて、オフィスもそんなに使わないし、こだわるところを間違ったなと思ってます。
MacBook Airのときは、重さにも困ったことがないし、オフィスもfor Macを入れて使えてたし、あと数万円でこの快適な環境が手に入ったのにな…と思うと、余計なところでケチってしまった感がぬぐい切れません。
3~5万円をケチってしまったがあまり、それから2~3年くらいは少々残念な気持ちを胸に、レノボのパソコンを使い続けなければなりません。
こんなことなら、MacBook Airにしとけばよかった。
なんとなく、俺はパソコンに詳しいんだぞ!というか、上手な買い物ができるんだ!!的な意味合いも込めてレノボで買ったわけなんですが、その結果、返って窮屈な思いをして使い続けなければならないのは、正直かなりうっとうしいです。
別にレノボが悪いわけではないですが、流石にこのノートパソコン、重すぎじゃね?全然ノートじゃないし、と思うわけです。
2.2キロあるので、これをもって腹筋とかしたら、良い感じに筋肉がつきそうだなとか思っちゃうわけです。
いやむしろ、2.2キロの重さを活かして、これを背負って山にでも登ったら、それはそれでいい筋トレになるんじゃないか?と、本来から外れた活用方法を検討し始めるくらいイケてない商品を買ってしまいました。
コスパ・コスパというけれど、毎日使うものに関しては、コスパは無視して買い物した方が良いのでは?と思うきっかけになりました。
レノボのパソコンがダメな点②めちゃくちゃ電池持ちが悪い
そう、重い上に電池持ちも悪いので、なんでこんなものを買ってしまったんだ!という後悔で胸がいっぱいです。
どれくらい電池持ちが悪いのか、というと、充電していない状態だと、2時間も持ちません。
考えられます?
2017年とか、2018年、今年はもう2019年ですが、2時間ももたないノートパソコンです。
お前のいいところ、どこだよ。
と思わず突っ込みたくなる低クオリティ。
これが中華メーカーか。
百歩譲って、値段が5万円くらいだったら、「まぁ、しょうがないよね。安かったし。」と思えるものの、中途半端にコスパにこだわり買い物をした結果、9万円弱でビミョーなノートパソコンを買ってしまったわけです。
もうね、返品できるなら返品してますよ。
で、もう二度とレノボのパソコンは買わないと思います。
だって、重いし電池持ち悪いし、買う必要がどこにあるのかよく分かりません。
なんとなく、知られていないメーカーの製品を買った方が通っぽいし、コスパを意識して買いましたみたいな感じがするじゃないですか。
俺は買い物の達人だぞと。
Apple製品に惑わされず、自分に必要な製品を買うことができるんだぞ、と。
そう思っていたらですね、とんでもないハズレを掴んでしまったわけですよ。
確かに、ちゃんと見ずに買ったぼくにも非はあると思います。
でも、でもですよ、2時間しか電池がもたないと思います?
なんなら2時間も持ちません。
1時間もてばいいほう。
重いし、電池持ち悪いし、これってノートパソコンではないのでは?という気持ちになりました。
しかも、家電量販店でもApple直営でも、分割でMacBook Airを買えますからね。
分割にしたら、支払いの差額なんて毎月1000円~2000円くらいでしょ。
分割で買えよって話で。
レノボのパソコンがダメな点③起動は遅いし、頻繁にChromeが強制終了する
会社ではレノボでないメーカーのパソコンを使っていて、同じCore i5なのですが、そちらは起動は早いし、Chromeも滅多なことでは強制終了しません。
しかし、このidea pad、起動は遅いわ頻繁に強制終了するわで、本当にメチャクチャ使い勝手が悪いのです。
こんなに自分の持っている製品のことを悪く書く人もいないと思いますが、それでもぼくは「コスパ」でレノボ製品を選ぼうとしている人の参考になればと、実際にレノボ製品を買ってレビューしています。
ぼくのPCのメインの利用用途はブログで、特にソフトを使うことなく、はてなのブログに直接書き込んでいます。
そのため、何か特段重たいソフトウェアを使っているわけでもないのに、たまにChromeが落ちてしまうのです。
すると、折角書いていた記事が途中で消えたりしてしまうので、非常に厄介です。
また、毎回の起動が遅いのもめちゃくちゃ嫌。
なんでそんなに遅いの?と思うくらい遅いのです。
オフィスくらいしかソフトは入ってないし、起動しているソフトもChromeとLINEくらいなのに、どうしてこのパソコンはこんなに重たいのか。
大して使い物にならないパソコンに9万弱を払うなら、確実に動く保証があり、持ち運びも便利で電池持ちも良いパソコンを12~15万円で買った方がいいなと思いました。
パソコンは2~3年は使えるので、5万円の差額があったとしても、1ヵ月1400円ぐらいしか差が出ません。
であれば、我慢して安いパソコンを買うのではなくて、多少多くお金を払ってでも、MacBook Airにしときゃよかったな、と思うわけです。
これがもっと金額の安い、飲み物とかおかしなら、「失敗した」で済む金額なのですが、これが毎日使う高価な買い物だと、「失敗した」じゃ済まないんですよね。
買いなおそうにも買いなおしが簡単にできる金額ではないので、もったいないとしか思えなくて。
とまあ、コスパでパソコンを選ぶと、残念な買い物になってしまったという話でした。
これからパソコンを買おうと思っている人がいたら、多少多くお金を払ってでも、高性能なパソコンもしくは薄くて軽くて電池もちもいいパソコンを買った方が、パソコンを使う上でのストレスは減り、幸福度は上がるんじゃないかなと思いました。
ちなみに余談ですが、Rebatesという楽天のサイトを経由してApple Storeで買い物をすると、楽天ポイントが1%たまるのでオススメです。
15万円のパソコンを買えば、1500円のポイントがもらえるということですね。
本一冊分くらいにはなるので、是非使ってみてください。
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レノボは10%たまるらしい。笑
二度と買わん。