大学生のときのこと。
電車に乗ると女子高生がいて、チラっと目で追いかける。
すると、横から平手打ちが飛んでくる。
「今、見てたでしょ」
「何を?」
「そこの女子高生」
「見てないよ」
「見てたって」
「見てないから」
「目で追ってたよ」
「すまん!」
パチーン!!
というやりとりを当時お付き合いしていた女性とよくやっていた。
無自覚なのだが、当時はJKを見ると目で追っていたらしい。
男子校だったから許してくれ。
あれから時は流れ・・・今では社会人4年目だ。
今でもJKを目で追っていたらヤバいが、そんなことはなくなった。
むしろ、少し幼すぎる気すらするし、JKやそれ以下のJCに手を出すと大変な目に遭うので、絶対にやめたほうがいい。
自分の身を守るためでもあるが、相手のためでもある。
タイトルにもあるとおり、男は大体自分より年下の女性を好きになると相場は決まっていると思う。
なので大学生のときはJKが、
社会人になってからは、同じ社会人でも年下を好きになりやすいのだろう。
それに対してKnights Of Chimpoの1人がこういう。
アラサー以降の女にまったく価値を感じない男は結局のところ女をひとりの人間ではなく穴、すなわち生殖的な価値としかみれてない
アラサー以降の女にまったく価値を感じない男は結局のところ女をひとりの人間ではなく穴、すなわち生殖的な価値としかみれてないんですよね。つまり、女≒生殖価値というフレームが強固過ぎて、多様な物差しや光の当て方がほぼゼロに等しいというかなんというか。 https://t.co/VyRg5ArGdp
— オンク (@it_warrior_onc) 2018年11月3日
と。
男性も女性もそうだけど、加齢と共に生殖的な価値以外が必ずしも上がっていくかというと、決してそうではないと考える。
多様なモノサシだ、光の当て方だといったところで、
モノサシを当てればシワの深さが、光を当てればボッロボロの肌が見えてしまう。
多くの女性は若いうちに性的な魅力で男性を虜にしている。
具体的に言えば、見た目だ。
美魔女ということばがあるが、化粧を落としてしまえばそこにいるのは美女ではなく魔女になる。
かくいうぼくも、今3人いるキープ(キープされてる)のうち、3人とも年下である。
自分の年齢マイナス1歳、マイナス2歳、マイナス4歳の計3人。
女子大生から社会人3年目までという感じか。
不思議なのが、アラサー以降の女性に見た目以外の価値が~と言うものの、
じゃあ実際アラサー以降の女性で見て目以外の価値を持つ女性はどれくらいいるの、と。
正直な話、これがほぼいないから、アラサーじゃなくて22歳前後の女性にアプローチするのである。
これを探すことがどれだけ難しいかというと、陰毛の中からストレートな陰毛を探すくらい難易度が高い。ぶっちゃけほぼいない。
なぜかというと、生殖価値以外で異性に価値を与えらてこなかったので、
それ以外の価値は持っていないのだ。
それに、生殖以外の価値というのは、ほとんどの場合で男側で代替可能である。
生きていく上で必要なスキルの最たる例がカネ稼ぎだと思うが、こんなん男が頑張ればなんとかなるやろ!
それより何より、男では決してできないものに価値があるわけであり、だからこそ男ではなく女をナンパするわけなのだが、どうもこういうKnights Of Chimpokoの人たちは女性票を集めるのに躍起になり、真実から遠ざかっていると思う。
これに対していつも真理を投げかけてくれるのがまーぼーさんだ。
ウケが悪かろうが男はBBAに価値を感じない生き物だからしょうがない。口に出すのはただ頭が悪いだけだがみんなリアルでは口に出さないから大丈夫だと思う。 https://t.co/nPSOIhmYLk
— まーぼー@飯店 (@gureran_m) 2018年11月4日
確かに女性からすると辛らつで、とくにアラサーの女性にとっては受け入れがたい真実かもしれないが、これが現実なのである。
そもそも、日本(に限らずかもしれないが)の女性はかなり甘やかされている。
日本の恋愛市場は男性に厳しく女性に優しい。
一方で日本の結婚市場は男性には優しく女性には厳しい。
女性は社会人になるまで構造に甘えっぱなしだ。
女子高生ブランドを卒業すると、次は女子大生ブランドが待っている。その後は新卒。このブランドモテに胡坐をかいていると、気が付けばアラサーだ。— 18センチンサラリーマン広瀬 (@late_hirose) 2018年1月7日
JKに始まり、ついでJDがある。
JDも一年生は一女と言われてもてはやされ、四女はBBA扱いだが・・・
入社する会社の懇親会などでは「新卒」と言われてもてはやされ、
社会にでれば会社の中で一番若い女性としての地位をもらえ、
これまたちやほやされる。
そこに胡坐をかいて、「私ってモテモテ!」と思っていると、
残念なことにアラサーという賞味期限が訪れてしまうのだ。
この現実を理解して、20歳前後から生殖的な価値以外で精を出す女性なんているだろうか、いや、いるはずもない。
もしくは、若い女性であれば、将来的には女性としての価値が下がることを伝え、下がった価値を代替する方法を教えてあげることで、生殖外の価値をアラサーになっても発揮することができる。
が、アラサーになってしまうと、残念なことに、色々頑張っているうちに今度はアラフォーだ!
いつ結婚するんだろう。
— NP (@NP93994835) 2018年11月4日
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